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在校生・修了生インタビュー
京都情報大学院大学
応用情報技術研究科

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専門性を高めるため
ITの全体像を俯瞰することで、コンサルティングの質を高めていきたい

板屋 徹郎さん(27歳)

2019年創価大学国際教養学部を卒業後、アクセンチュア(株)に入社。ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)やシステム開発等の分野におけるプロジェクトに参画。2022年京都情報大学院大学入学。

入学の動機は?

現在のコンサルティングの仕事は、ITを外して語ることができません。ただ、各プロジェクトで触れるIT分野は限られており、ITの全体像を俯瞰できる機会がなく、体系的な学びを求めたことが入学のきっかけです。フルタックスなITスキルを擁することで、さらにコンサルタントとして成長したいと思いました。京都情報大学院大学はITを幅広く学べ、録画授業を中心にリモートで受講できる講義も多いです。柔軟性のあるカリキュラムや、時間と場所に制約されない勉学スタイルに惹かれました。

実際に学んでみてどう感じたか?

学問として学び、仕事で実践する。そのサイクルを回すことで各分野の理解が深まっていますし、体系立てた考え方も育まれています。例えばシステム開発で問題が起こった時、アプリケーションやネットワーク、サーバー等の領域を横断して原因を分析し、さらにビジネスへの影響まで考慮できる人はほとんどいません。そんな稀少な人材を目指すための思考やスキルを身につけられるのも本大学院の魅力です。また、AI(人工知能)やデータ分析といったトレンドの分野への理解もより深まっています。

私のオススメ科目

応用情報技術のための数学

高校・大学レベルの数学を振り返ることができ、文系学部出身者が数学を体系的に学び直すのにもぴったりな授業です。人工知能やデータ分析など、ITのあらゆる仕組みの裏側にある数学の理論を学ぶことができます。

コンピュータプログラミング理論

Pythonを用いて基本的な構文を学ぶ、プログラミング初学者向けの講義。システムバックエンドにおける基本的な処理を学ぶには最適な授業です。学んだことは実践で活かせる機会も多いと思います。

データベース特論

SQLを用いたデータ分析を学ぶことができます。期末課題では政府統計データなど実社会の統計データを用いて分析・示唆出しを行います。実践を通してデータ分析の手法や思考スキルを身につけられることが魅力です。

お金のやりくり法

一部学費が免除される奨学金制度に申請し、年間約60万円を免除いただいています。また、長期履修学生制度を利用することで、2年間の学費のまま3、4年を見越し自分のペースで受講しています。

ある一日のスケジュール

7:00起床。
家事をしたり、新聞を読んだり、散歩をしたり、朝のルーティンをこなし一日の準備をします。
9:00始業。
コロナ禍の最中はリモートワークでしたが、現在は週2、3日出社しています。現在は業界を問わず、様々な企業様のコンサルティングやビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)などに携わっています。
18:00終業。
夕食の準備など諸々の家事を妻と分担しながら行います。残業があり終業が遅くなるときは、土日にまとめて勉強時間をつくることもあります。
22:00録画授業を受講。
授業資料などを画面共有しながら授業を進めてくださるので分かりやすいです。毎回課題を出されるので、学んだことをアウトプットしながら復習できます。
24:00教員への質問をメールで送り、就寝。
リモート学習が中心ですが、他の院生とグループワークを行うこともあります。社会人学生だけでなく、外国人留学生も多く、驚くとともに刺激をもらっています。
問合せ先075-681-6332(アドミッションセンター)ホームページはこちら
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