大学院入試スケジュール | リクルートの大学&大学院.net

ご利用案内
資料請求リスト

大学院・大学・通信教育

合格までの入試対策ダンドリマニュアル

忙しい時間の中で、いかに効率よく入学の準備を進めていくかは事前に何をすべきか知っているか否かで変わってくる。
来年4月の入学をめざすなら、そろそろ準備をはじめたいところ。大学院・大学・通信教育の合格までのダンドリをチェックしよう。

情報収集と研究計画書は早めにスタートを

入試対策と聞いてまず思い浮べるのは専門科目の勉強ではないだろうか。しかし、大学院進学をめざすなら、それよりも先に取り組みたいことがある。それが、研究計画書の作成。
大学院の入試科目には書類審査、面接・口頭試問、小論文、語学、専門科目があるが、社会人の受け入れに積極的な大学院では、これらすべてを課すケースは少ない。社会人受験生を配慮し、入試科目の負担を軽減してくれることが多いのだ。そのぶん、出願書類の一つである研究計画書を重視する学校が多い。
研究したい内容を記述する研究計画書の作成は時間がかかる。受験を思い立ったら、すぐに準備から始めることがポイントだ。
このほか、情報収集もすぐに取りかかることが必要。大学院入試は情報戦ともいわれているくらい、情報量がキモとなるのだ。情報収集から受験対策まで、このページを参考に学習計画を作成し、すぐ実行しよう。

大学院編4月入学を狙うスケジュール

8月

情報収集

入試時期、過去問題など情報集めを

試験の時期、入試科目、提出書類、過去問題の有無など、できる限りの情報を集めること。専門科目があればその対策も必要となるし、なければ研究計画書に時間が割けるなど、対策は違ってくる。資料請求はもちろん、気になる大学院があれば説明会に足を運んで情報収集をしよう。まだ志望校が固まっていないという人は、入学目的を明確にし、どの大学院でならそれを実現できるかを調べることから開始。志望校選びにチェックしておきたい項目は、学べる内容、カリキュラム、教授、履修形態・開講形態、学費、大学の所在地、試験科目、入試日程など。収集した情報をさまざまな角度から比較検討して、最終的に志望校を絞り込んでおこう。

大学院の選び方

  • 履修スタイル

    目的と同様、志望校を決定する上で重要となるのが履修スタイル。例えば仕事を続けながら通うのか否かで選択できる大学院は違ってくる。目的が達成でき、かつ自分が学びやすい大学院の中から志望校を絞ろう。

  • 目的

    資格を取得したい、新しいスキルを身につけたいなど、大学院をめざす理由は人それぞれ異なるはず。その目的を達成・実現できる大学院か、また指導してもらいたい教授がいるかなどをチェックしよう。

8月〜

研究計画書を作成

合否にかかわる重要書類。できるだけ時間をかけて作成を

志望校が決まったら、研究計画書の作成準備を開始。研究計画書は出願書類の一つで、自分を大学院へ売り込む企画書のような役目を果たすもの。この書き方のポイントは「テーマを分かりやすく設定する」、「自分の社会経験を踏まえて書く」、「オリジナリティのある研究内容にする」など。とくに社会人受験生の場合、社会経験と研究内容との関連性がポイントとなってくる。下に作成ステップを紹介しているので参考にしてほしい。最近は、ビジネススクールを筆頭に、研究計画書に代えて、志望動機や仕事の中で感じた問題意識などを問うエッセイを課すケースも目立っている。エッセイなら比較的準備期間が少なくても作成できるので時間のない人にはおすすめだ。

大学院の選び方

  • 1取り組みたい研究の内容を整理する
  • 研究計画書を作成する前に、大学院で取り組みたい研究内容を一度整理してみること。その際、社会経験との関連性やオリジナリティを重視して考えてみるとよい。

  • 1志望する研究科の先行論文を確実に押さえる
  • ある程度テーマが決まったら、次は下調べ。ひとりよがりの研究計画書になってしまうことを避けるためにも志望する研究内容の先行論文には必ず目を通しておくようにしよう。

  • 1研究する意義や内容のアウトラインを決める
  • 研究計画書のポイントはオリジナリティ。人と同じ研究内容にならないよう独自の視点で考えよう。希望する指導教官に連絡をとって相談してみるのもいいだろう。

  • 1どのような文書構成が効果的なのかを考える
  • ここまでくると研究計画書の作成も大詰めを迎える。計画書は見た目がとても重要なので、文章を続けて書くのを避け、要点をわかりやすく整理して書くことがポイント。

  • 1作成したら第三者に一度確認してもらう
  • 最後に、設定したテーマの正当性を考えるなど、研究計画書を客観的に見直すことが大切。ただ、自分でチェックすることは難しいので、第三者に見てもらうことをおすすめする。

9月〜

筆記試験対策

過去問題を公表しているなら傾向をみて学習を

筆記試験があるなら、研究計画書の作成を進めつつ、この対策も早めに始めること。志望の大学院が過去問題を公表しているなら入手して傾向を分析し、対策を立てていこう。小論文や英語では専攻に関連した出題が基本となるので、専門書や概論書をなるべく多く読むことがポイント。また社会人入試の専門科目は小論文形式で出題されることが多いので、文章を書く練習をしておくとよい。なお社会人入試では受験科目を選択できる形式にしていることが多い。研究テーマに近い科目を選択すれば、研究計画書の作成と並行して対策ができる。

9月〜10月入試

大学生のための入試対策

専門科目や語学の対策にも力をいれること!

現役学生が大学院に進学する場合、飛び級制度や学内推薦などを除くと、基本的に一般入試を受験することになる。一般入試では外国語、専門科目、論文、面接・口述試験のすべてが課されるケースがほとんど。外国語試験の中心は英語で、長文を読んで大意を要約したり、和訳、内容に関する設問に答えるものを出題することが多い。そのため英語の論文を多く読み、速読力、読解力を養っておこう。専門科目の出題形式は研究科によってさまざまだ。一般には、専門分野の知識と、論理的な文章を書く力を試すような試験を行う傾向があるので、基礎的な知識をベースに自分の視点を入れながら、理論的に文章を展開する論述能力を身につけておくとよい。また、研究計画書も念入りに準備することが必要だ。

時間がない人のダンドリ

研究計画書、筆記試験、書類の準備を同時に実施!

「めざしたい大学院の受験がもうすぐ!」という人は、今すぐ提出書類の内容をチェック。書類によっては用意に時間がかかることもあるので準備を始めよう。同時に、研究計画書の作成に取りかかること。研究計画書の内容に関して、どんな方向から質問されても答えられるように準備しておけば面接の対策にもなる。筆記試験がある場合には、この勉強も同時に進めることが必要だ。過去問を集め、問題をこなすとともに、関連の知識を増やしておこう。入試本番まで最後まであきらめず勉強を続けることが大切だ。なお、受験準備の時間を確保するのが難しく、また筆記試験に自信がないのなら、「書類審査+面接」などなるべく試験科目の少ない大学院を志望校に加えることも一つの方法だ。

10月〜

提出書類の準備

卒業証明書など書類集めは意外と手間がかかる

出願間際まで、放ってしまいがちなのが提出書類の準備。出願時に慌てないためにも、なるべく早めに準備しておこう。主な提出書類には、入学願書、研究計画書、大学卒業(見込み)証明書、成績証明書、推薦書、健康診断書などがある。例えば、健康診断書は診断日と診断書の発行日が違ったり(診断書が発行されるまでのタイムラグあり)、卒業・成績証明書の郵送に時間がかかったりと、すべての書類をすぐに用意できるわけではないので注意しよう。余分に書類を用意しておくと、複数の大学院受験に対応できるので便利だ。

主な提出書類はコレ!

取り組みたい研究の内容を整理する

直接大学事務室で入手する方法と郵送してもらう方法がある。大学にもよるが、発行までには2〜10日程度かかる。なお、成績証明書のほうが発行に時間がかかる場合があるので注意。

推薦書(上司などからの)

承諾書と呼ばれたりもする。大学院によって提出が義務づけられていることがあるので、その場合はなるべく早めに会社の上司などに相談し、書いてもらえるか確認しよう。

健康診断書

健康診断書の用紙は募集要項に添付されている場合もある。社会人の場合、急な仕事や出張が入ったりと、平日に医療機関に行く時間をとりにくくなることもあるので早めに準備しておこう。

外国語成績証明書

外国語成績証明書といっても、一般的なのは英文の成績証明書。外国語で書かれた証明書の場合、通常のものより発行に時間がかかるので早めに申請しよう。

卒論または研究論文

研究論文などの提出が求められるのは、文学研究科などが多い。例えば、社会科学系の学部では卒論が必修ではない場合が多いので、一般的に提出を求められることは少ない。

12月〜

面接対策

研究計画書を面接までに何度も見直しておこう

面接は出願書類として提出する研究計画書に基づいて行われることが多い。面接の形式は、個人面接や集団面接などさまざま。プレゼンやディベートを取り入れている大学院もある。どんな方式で面接が行われようと研究計画書に関する内容は何でも答えられるようにしておくことよい。とくに、よく聞かれることが多いのは、研究テーマ設定の背景。社会経験や自分の仕事内容と関連づけながら説明できるようにしておこう。なお面接時には、「通学するのに時間がかかりそう」「周囲の理解を得るのに苦労している」など、相手にマイナスのイメージを与える内容のことは言わないように注意。学習に前向きであることをアピールするようにしよう。

12月〜3月入試

早速、大学・大学院を検索してみよう!

入学までのスケジュール

お役立ち記事一覧