大学院・大学・通信教育

合格までの入試対策ダンドリマニュアル

忙しい時間の中で、いかに効率よく入学の準備を進めていくかは事前に何をすべきか知っているか否かで変わってくる。
来年4月の入学をめざすなら、そろそろ準備をはじめたいところ。大学院・大学・通信教育の合格までのダンドリをチェックしよう。

出願期間が長く準備がしやすい

通信制大学の場合、通学制のような入学試験は課されず、書類審査のみ、または書類審査と面接で選考される。書類には、志望理由書のほかに、小論文が含まれることがある。ただし、出願期間が長めに設定されているのであせることはない。出願の2カ月くらい前から準備を始めるとよいだろう。
通信制大学は大学入学資格(高校卒業など)をもつ人なら入学可能。学びたいと思ったらすぐに始められるのが魅力だ。

通信制大学

4月入学を狙うスケジュール

2カ月前:情報収集スタート

一般的な通信制大学の入学時期は4月と10月。入学の約2カ月前には情報収集を始めよう。通信教育で学べる科目は非常に幅が広い。どんな分野が学べるのか、情報誌やインターネットを活用して、希望の学問分野が学べる大学があるかどうかチェックしよう。

1カ月前:出願書類を準備

志望校が決まったら願書を取り寄せて、出願書類の準備をすること。正科生として入学するのに必要な書類には、所定の入学志願書、最終学歴の成績証明書、卒業証明書(高等学校卒業者は調査書)、志望理由書、健康診断書、戸籍謄本などがある。

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