直接会えば相性もわかり入学後のトラブルが少ない
大学院では最低でも1〜2年間は指導教授の下で勉強することになる。それだけに自分にあった大学院を見つけるには指導教授も重要となる。
教授さがしは、著書や大学の紀要、教員のプロフィールなどを参考にするとよい。また、学部時代の先生に相談してみるのも一つ。コネがなければ直接大学院に問い合わせる方法もある。
理工系を除くと、教授との面会を要求するところは少ない。しかし、可能なら会っておくとよい。自分のやりたい研究がその先生の下でできるのか確認でき、また相性も確かめられる。
とはいえ、教員にアポをとるのが難しい場合も。入試説明会は教員に直に会える絶好のチャンス。足を運ぶようにしよう。
志望校の選び方
- 大学の資料には知りたい情報がつまっている!
- 説明会に行くとリアルな情報が入手できる
- 教授さがしは論文や文献を活用。面会できるとベター
- セミナーや講座の利用で入学後の学習イメージがつきやすくなる
- 科目等履修でプチ入学も有効
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