大学・大学院に資料請求してみよう

各大学・大学院の学生募集ページに行くと基本的に資料請求へのリンクがあるので、資料送付に必要な個人情報（名前、住所など）を入力すれば、1～2週間程度で届きます。
もしくは、各大学・大学院の募集情報が集まっている比較検討サイトであれば気になる大学を複数選んで一気に資料請求できるので、各大学で毎回個人情報を入力する必要がなく手間が省けます。ぜひ活用してみてください。

大学・大学院の情報を手っ取り早く、確実に得るには、入学案内を取り寄せるのがイチバン。カリキュラムから学費、施設、入試時期、教授のプロフィールなどの基本情報をひと通り押さえることができるうえ、社会人学生のコメントや修士論文のテーマなど志望校選択に役立つ情報が載っていることもあり、大学案内はかなり使えます。

気になる大学があったら資料請求することは今後の検討には必須。まだ志望校が絞り切れない場合は送られてきた資料をもとに各大学・大学院を比較検討して志望校を絞り込んでいきましょう。

各大学・大学院は学校HP上でも同じように学校紹介をしているのでWEBのみで比較検討はできますが、あえて紙の資料を取り寄せることによるメリットがあります。

メリット①
自分が重視したいポイントごとに、複数の学校を一目で自由に見比べることが可能

メリット②
カリキュラムの構成やサポート制度、キャンパスの使い方といった、WEBの場合リンクが必要で見飛ばしやすいポイントもページをめくるだけで目に入ってくる

メリット③
イベントの実施や最新情報など、更新されるたびに継続的に情報が送付されてくるようになる

入学案内、募集要項、願書が基本。そのほか学校によっては、研究内容に関する新聞・雑誌の紹介記事をまとめた冊子、科目等履修生の案内を送付してくれることもあります。また、希望者には過去問題を送付してくれることも。基本的にはA4の封筒で自宅に届きます。学校によっては読みごたえ抜群の分厚い冊子を送ってくれて、学校サイトでは気がつかなかった新たな魅力を発見できることも。

資料請求する際に無料で送ってくれる大学・大学院が多いですが別途有料のこともあるのできちんと事前に確認しましょう。比較検討サイトでは資料が有料の場合にはアイコンなどでお知らせしてくれるので、事前に気がつきやすいですよ。

志望校の選び方
　・説明会に行くとリアルな情報が入手できる
　・教授さがしは論文や文献を活用。面会できるとベター
　・セミナーや講座の利用で入学後の学習イメージがつきやすくなる
　・科目等履修でプチ入学も有効
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