教授紹介

法政大学大学院
人間社会研究科
福祉社会専攻(昼間開講)

目次

土肥 将敦
:ソーシャル・ビジネス、ソーシャル・イノベーション、CSR
教員一覧

【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?

専門分野:ソーシャル・ビジネス、ソーシャル・イノベーション、CSRどい まさあつ土肥 将敦教授

法政大学大学院
人間社会研究科

「Well-being」を軸として「新しい福祉」を確立する最先端の学修・研究を実践

担当科目
「地域経営特論 I ・ II 」
経歴
一橋大学経済学部卒業。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、同博士課程終了(商学博士)。2006年高崎経済大学地域政策学部専任講師、2009年同大学准教授を経て、2014年法政大学大学院人間社会研究科に移り、2016年より現職。
著作物・論文
『CSR経営―企業の社会的責任とステイクホルダー』(共著、中央経済社、2004年)、『ソーシャル・イノベーションの創出と普及』(共著、NTT出版、2013年)ほか。
これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
本研究科は「新しい福祉」を確立することを使命とした、最先端の学問領域を学修・研究できる研究科です。社会福祉専攻では「Well-being (健康で幸福な暮らし)」を軸として、「社会福祉」「まちづくり」について学修・研究を展開しています。「福祉」とは、人々の暮らしをより良くするために何をすべきかを考え、実践することです。福祉サービスはもちろん、都市計画、経営など「福祉」の領域を幅広く捉え、それらを複合的に学修・研究できる学問領域を構築しています。さらに、多様な専門分野において現場を重視した研究に取り組む教員も揃っています。より実践的な学修・研究が可能なため、実務での課題を解決したいと入学する社会人学生も増えていますね。福祉の現場で活躍している学生に加え、修了後に公務員やコンサルタントの職に就いた学生も増えています。
ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
私の専門である経営学の分野では、企業が未来永劫続いていくことを前提とする「ゴーイングコンサーン(持続企業)」という専門用語があります。このゴーイングコンサーンを達成し、様々な社会的課題を解決していくには、これまで以上にマルチステイクホルダーが協働して課題解決にあたらなければなりません。そして、生産者も従業員も消費者も、すべての人が「Well-being」を享受できるように企業は努力を続けることが重要になります。この「Well-being」をコンセプトとした経営学は非常に新しい学問です。洋書や海外の文献を網羅的に調べることが学修・研究のベースとなります。また、その一方で現場感覚を身につけるためにも、国内外の現地調査や参与観察なども積極的に取り入れるよう指導しています。
さらに、「Well-being」に加え、「サスティナビリティ」をキーワードとし、持続可能な社会、持続可能な福祉、持続可能なまちづくりについての研究にも取り組んでいます。福祉などの社会的な領域では、経営の視点を取り入れることが求められています。経営的に成り立たなければ、社会サービスを提供し続けることはできません。持続可能な経営を達成できる仕組みづくりを考えることが、研究科からのミッションの一つであると考えています。
どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
実務や社会生活の中で「困っている人の現状を変えるにはどうすればいいか」「この問題はなぜ起きているのか」という強い問題意識を持っている方に、本研究科で学修・研究していただきたいですね。社会人としての経験や知見が新たな視点の発見につながることもあります。留学生の受け入れにも積極的な本学で、さまざまなバックグラウンドを持つ学生が共に学ぶ意義は大きいと考えています。
また、社会人学生は、長期履修制度を活用する人が多いですね。修士論文をどこでも通用するレベルに仕上げるには研究に集中する時間が重要です。仕事を続けながらの研究は困難なこともあると思いますが、研究に集中できる環境をしっかりと作ってほしいですね。そして、その研究を私たち教員が二人三脚でサポートしていきます。

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送付物

大学院案内・入試要項

所在地
東京都町田市相原町4342
アクセス
京王線めじろ台駅よりバス約10分/JR西八王子駅よりバス約22分/JR相原駅よりバス約13分
問合せ先
042-783-4047(大学院課人間社会研究科担当)ホームページはこちら