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科目一覧
産業能率大学
 情報マネジメント学部
 通信教育課程

授業科目一覧

時代のニーズに応える9コース(履修モデル)を用意している。多彩なコースから学生の関心や目的にあわせて学ぶことができ、さらにコースの配本以外の科目も履修が可能。将来の自分に必要と考える科目、資格取得に役立つ科目、仕事に活かせる科目など、豊富な科目群の中から選択して学習できる。

経営コース

「経営戦略論」

経営戦略はあらゆる企業で策定されており、企業がさらなる発展・成長をするには、経営幹部のみならず、すべての構成員が経営戦略の枠組みを共有化することが重要である。同科目では、経営戦略が企業経営上どのような意義を持つのかを理解するとともに、具体的な事例に触れながら戦略を概説し、戦略的発想を持って実践に取り組めるスキルを習得する。

「社長に学ぶ経営の原理・原則」

伝説の外資トップと呼ばれた筆者の「社長が押さえておくべき30の基礎科目」を学ぶ。中でも経営者として「勝ち残る会社」を目指し、自社(理念・戦略計画・人財など)すなわち経営力と市場性(規模と成長性)つまり収益性の見込める事業領域を見極める。「売り上げが伸びている。客先から評価・感謝され、喜ばれている。社員が幸せを感じ、自分を磨き、喜々として仕事をしている」会社をつくり上げるため、30の経営の原理・原則を学ぶ。

税務・会計マネジメントコース

「租税法概論」

租税立法の過程と、租税法を実現する行政および司法の役割等について概観する。その上で、所得税や住民税といった個人に対する所得課税と、法人税や地方税といった法人に対する所得課税について理解する。さらに、消費税や資産税に加え、今後の国際社会に欠かせない国際課税についても学習する。

「国際会計基準IFRSの知識」

「IFRSの基礎知識」「IFRSの財政状態計算書とは」「IFRSの包括利益計算書とは」「IFRSの持分変動計算書とは」「キャッシュフロー計算書とは」「勘定科目ごとの個別処理方法」など、重要なポイントを整理しながら、IFRSの基本的な考え方を学ぶ。

人材・組織マネジメントコース

「組織行動論」

現代社会においては様々な組織と関わりを持って生きていかなければならない。組織行動論は組織内での対人関係スキルを向上させるための手助けとなる。この科目では、組織と人との関わりや組織における人間行動を、応用行動科学(心理学、社会学、社会心理学、人類学、政治科学など)の理論を使いながら解き明かしていく。

ビジネス教養コース

「老舗に学ぶ 生き残る経営」

日本を代表する老舗の食品企業数社の事例から、その特徴を特にマーケティングの視点で検討して共通要素を抽出し、その成功要因について考察、学習を行う。

心理マネジメントコース

「性格心理学(パーソナリティの理解)」

人を取り巻く家族・性別・人間関係・文化という環境と、それらが性格形成に与える影響とは、密接な関係をもつ。また、それぞれの影響力の違いにより性格が異なってくる。なぜ、外部影響力によって受け止め方が異なり、性格が異なっていくのか。また、内面的にも性格形成に影響を与えるものはあるのだろうか。 本科目では、性格心理学が取り上げている問題として、性格の諸理論、類型論、特性論、発達などについての学習を行う。

「チームワークの心理学」

社会心理学の領域が扱う集団研究の成果を踏まえ、「個人」「集団」を超えた優れたチームワークを発揮するための様々な知識・方法について理解を深める。

スポーツに学ぶマネジメントコース

「スポーツマネジメント論」

スポーツ産業におけるプロスポーツに焦点をあて、1つにはプロスポーツビジネスの仕組みを理解し、その広がりと深さについて学習することを目的とする。さらにスポーツのマネジメントを通じて他のビジネスでも共通して適用できるマネジメントの知識とスキルを身につける。

「ラグビー日本代表を変えた『心の鍛え方』」

スポーツの世界だけではなく、ビジネス分野でもメンタルスキルの有無はパフォーマンスの違いを作り出す。本科目では、ラグビーの日本代表選手が学んだメンタルスキルを学び、さらに、ビジネス分野で活用されるモチベーションスキルについての理解と習得をめざす。

医療・福祉マネジメントコース

「医療・福祉サービスの経営戦略論」

医療、福祉、年金を含めた社会保障構造改革が、国の政策として重点的に行われているが、急速な高齢化に伴う医療福祉機関の競争激化や医療事故の多発、またマネジメント意識の欠如による経営の行き詰まりなど、医療福祉を取り巻く環境は、大きな社会問題にまでなってきている。この科目では、医療と福祉が絡み合う新時代に、これらの諸問題について、マネジメントの視点から考えていく。

「医療マーケティング論」

医療において必要とされるマーケティング思考とは何かについて考えながら、医療スタッフと患者のより良い関係を構築するための方法論を学習する。

ファイナンシャル・プランナーコース

「FPのための金融資産運用」

人生における様々なライフプランを実現するためには、財政的な基盤づくりが必要となるが、その手段の一つとして、効率的な金融資産の運用があげられる。この科目では、経済や金融に関する基礎的な知識を身につけた上で、貯蓄型商品、債券、株式等の金融商品について幅広く学習する。

心理カウンセリングコース

「臨床心理学」

臨床心理学では、近年、社会における幅広いメンタルヘルスへの問題解決が求められている。本科目では、臨床心理学の概要について、発達段階、精神疾患、心理検査、心理療法などの多面的な視点から学ぶ。また、得た基礎知識を生かして、普段の日常生活の中でも活用し、自身の行動改善への気づきにできるような学びが得られることを目的としている。

「カウンセリングの理論」

より適切かつ妥当な方法で、カウンセリングの基本的考え方を学び、次にカウンセリングで思考する心理療法とその背景にある理論を理解し、心理検査法と代表的精神疾患の特徴を学習する。

問合せ先03-3704-1436(通信教育広報課)ホームページはこちら
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