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在校生・修了生インタビュー
武蔵野大学
通信教育部
人間科学科 社会福祉専攻

  • 福祉・医療・健康・生活
  • 東京都
  • 通信制
専門性を高めるため
社会福祉の専門知識、経験をもっと学びたいと考え、大学進学を決意しました

堀口 勝雄さん(50歳)

鍼灸専門学校卒業後、訪問リハビリマッサージに従事。家族のケアを機に2020年専門学校にて介護福祉士資格を取得後、社会福祉専攻に3年次編入。2022年卒業。社会福祉士資格を取得。

入学のきっかけ

家族のケアを行う中で、福祉に関するより専門的な知識を身につけたいと思うようになりました。まずは専門学校で実践的なケア技術を学び介護福祉士の資格を取得。その後、「相談援助についてもっと知りたい」という気持ちを満たすため、大学進学を決意しました。武蔵野大学通信教育部を選んだのは、家族のケアと仕事に加えて学びの時間との両立が課題だった自分にとって自宅で効率的に学べるWBT(学習システム)に魅力を感じたから。専門学校時代の恩師から勧められたのも大きかったです。

実際に学んでみて

入学後は社会福祉士資格の取得に必要な科目を優先して選択。WBTのおかげで学習を快適に進めることができました。スクーリング科目を担当する先生方は現場経験が豊富な研究者であり教育者で、学生に対する真摯な思いが伝わってきました。また、クラスの仲間は年齢や勤務先が多様で、一緒に学ぶことで多くの刺激をいただけたことも印象に残っています。卒業と同時に社会福祉士の資格を取得。資格は学んだ証であり大きな自信になりました。家族のケアや心穏やかに生きるために活かしたいです。

私のオススメ科目

社会福祉実習指導1、3(在学時の科目名)

社会福祉実習の前後に実施する科目です。実習前に社会福祉施設の利用者及び事業者、機関、団体、地域社会などについての基礎的知識を学び、実習後は実践から得た気づきを深く見つめ、言語化しました。

社会福祉実習(在学時の科目名)

在学中一番楽しみにしていた科目で、実際の社会福祉施設で相談援助の現場実習を行いました。実習中は相談者のことや自分の発言、行動などを丁寧に省みる貴重な経験ができました。

相談援助の基盤と専門職(在学時の科目名)

社会福祉士の業務である相談援助の基礎を学ぶ科目です。社会福祉士の役割、社会福祉の目的、相談援助の理念など基礎的な知識をWBTで効率良く学ぶことができました。

お金のやりくり法

これまでの貯蓄から学費を捻出しました。これまで鍼灸や介護福祉士の資格を取得してきましたが、社会福祉士の資格取得に際しては3年次編入の制度を利用でき、学費は割安だと感じました。

ある一日のスケジュール

7:30起床。家族のケア(起床に伴うもの、散歩、食事など)、家事など。
11:00スクーリングを受けるため武蔵野キャンパスへ向かう。土日は通学中の電車で座れることが多く、移動時間を勉強時間に充てることができました。
13:00スクーリング開始。100分の授業を3コマ受講していました。スクーリングには全国から学生が参加してきます。
17:50スクーリング終了。電車の方向が同じクラスメイトと情報交換や話しながら帰る時間も有意義でした。
19:30帰宅。家族のケア(就寝に伴うものなど)、家事など。
22:00自由時間。
24:00就寝。
問合せ先042-468-3481ホームページはこちら
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