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武蔵野大学大学院

言語文化研究科

言語文化専攻　言語文化コース（修士課程）／ビジネス日本語コース（修士課程）／言語文化専攻（博士後期課程）

日本語教育学

日本語教育の実践に関する知識とスキルを学び、実践力を身に付ける

異文化教育学

基礎理論及び研究方法を学習し、異文化調整能力を養う

言語専門家や研究者、高度職業人を養成

「言語文化コース」では、多様な文化を理解し、日本語・日本文化と日本語教授法に関する高度な専門知識を有した専門家、異文化コミュニケーション及び比較文化の視点から研究・教育を行うための知見を有し、多文化共生・異文化交流の現場に資する能力を備えた異文化コミュニケーションの専門家を育成。「ビジネス日本語コース」では、高度なビジネス日本語運用能力と問題解決能力、異文化調整力を修得できるカリキュラムにより、日本語を自在に用いグローバル社会で活躍できる高度な職業人を育成する。
そして博士課程では、日本語教員の養成や教育機関に属しての研究業務を担うことができる日本語教育学の高い研究能力を有する人材を育成する。

研究機関との連携を深め、グローバル社会を生き抜く力を育む

外国の大学及び教育研究機関との学術・文化の交流を企画及び実施し、グローバル社会で活躍する人材を育成するために必要な研究、教育、調査などを行っている「国際センター」と提携。同センターでは武蔵野大学における外国の大学等との国際連携、日本人学生の海外留学サポート、外国人留学生サポートという3つの柱を担っており、協定校や認定校への留学、短期語学研修などに関する丁寧なサポートはもちろん、学習アドバイザーによる語学習得支援も受けることができるようになっている。
また、同センタ―内には英語のみでコミュニケーションをはかる「イングリッシュスペース」が用意されており、日常的に語学力を向上させることが可能だ。

働きながら研究に打ち込める環境が魅力

社会人の勤務形態を考慮し、働きながらでも無理なく研究を継続できるよう昼夜開講制を導入。社会人でも2年間で無理なく修了することができるようになっている。（ビジネス日本語コースは昼間時間帯を中心に授業を開講。）
また、50万円以内を給付する「沼田奨学金」、利息分5万円以内を給付する「武蔵野大学教育ローン利子補給奨学金」などの給付奨学金、「日本学生支援機構奨学金」などの貸与奨学金を設けるなど、充実した教育研究環境を提供している。
教育、研究の活動の基盤となる図書館には、無線LANの環境が整備されており、研究に必要な情報の収集及び論文作成を行うことができる。

科目一例

異文化コミュニケーション研究/言語文化特殊研究Ａ（コミュニケーション論）/言語文化特殊研究Ｂ（組織コミュニケーション）/言語特殊研究Ａ（第２言語習得論）/言語特殊研究Ｂ（社会言語学）/日中・中日翻訳演習/比較文化研究/異文化教育学演習Ａ（多文化教育論）/異文化教育学演習Ｂ（異文化学習デザイン）【日本語教育科目】日本語特殊研究（音声学）/日本語教育学演習（第２言語習得論）/日本語教育文法論（統語論）/日本語教育実践研究Ａ（授業分析）/ 日本語教育実践研究Ｂ（教材開発）/日本語教育実習など

学生数

言語文化コース：33名
ビジネス日本語コース：31名
博士後期課程：4名

同学調べ（2023年5月）