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科目一覧
大手前大学
通信教育部 現代社会学部
現代社会学科

授業科目(一部紹介) ※科目名・内容については若干変更になる場合がある。

学びたいすべての人に向けた「リベラルアーツ」の学びを実現するため、心理学や歴史などの伝統的学問から、ビジネス・福祉・情報など現代社会に関わりの深いものまで、幅広い専門分野から約160の科目を開講。

日本語教員になるために

「日本語教育」

まずは、日本語教育の現状と将来の展望について学ぶ。日本語の特質や仕組みについて、他言語との相違も学び、外国人はどのように日本語を学んでいるのか日本語教育への理解を深める。

「日本語教授法A」

アカデミック日本語とビジネス日本語の学習目標の違い、ビジネス日本語の教師として必要とされる能力や教育内容について学び、学習者の指導に応用できる知識を修得する。

「日本語教育実習」

教案・教材作成、授業見学、模擬授業等の実施を通して、実際の授業を運営するうえで日本語教員に求められるスキルを身に付ける。

「日本語教育と音声」

学習者の音声学習を支援するための心構えが持てるようになった上で、非母語話者の日本語音声を聞き、共通語としての日本語の音声の特徴とどのような違いがあるか、日本語の音声の(音声学・音韻論の)基本的な仕組みを踏まえて説明する。

「日本語教育文法I・II」

普段何気なく使っている日本語を客観的に見つめることで、文法に対して新たな発見をし、日本語教育文法について明確に説明できるようになることを目標とし、現代日本語文法に関する様々な特徴を客観的に観察し、適切な言葉で分かりやすく説明する。日本語教育の現場で、現代日本語文法をどのように扱うか、具体的にイメージする。

「ビジネス日本語教授法」

ビジネス日本語指導に必要な基礎的知識を得て、学習者のレベルや置かれている立場、状況や目的に合わせた授業の組み立て方について説明する。就職活動で必要となる知識や日本語力と、就職後に向けて必要となる知識や日本語力について説明する。

心理学基礎から資格取得(認定心理士)まで

「心理学概論」

心理学についての広範な知識を身に付け、知識として理解するだけでなく、自分の問題として主体的に捉え、「自分自身」についても分析・考察できるようになる。周囲の状況や社会を心理学の視点から再考し、分析・考察することを学ぶ。

「社会・集団・家族心理学」

対人関係、集団、群集、家族について、その特徴や傾向、そこで生じる心理や行動について学び、人と人との相互作用について理解し、社会の一員としてどうあるべきか、自分の意見を述べることを目標とする。

「心理学実験演習A」

心理学を学ぶ上で“実験”は欠くことのできないものである。この科目では、ある時は実験者として、またある時は被験者として、実際に心理学の実験に参加して実習を行う。様々な実験を通して得られたデータを各自が分析し、心理学における実験を通して研究の基礎を修得していく。

「産業・組織心理学」

組織の中で働く人間の行動や心理について考える。キャリア、リーダーシップ、モティベーションといったテーマに関する既存の理論を紹介し、そうした理論を通じて実際の社会で起こっている問題について考えていく。人間行動と心理に関わる現実の問題に関して、どのような観点からアプローチし、解決するべきかという、具体的な方針を考案することを学ぶ。

仕事とキャリアについて考える

「キャリア概論」

キャリア形成に関連する最近のトピックや入門的な理論を取り上げて議論し、キャリアについて学ぶための基礎作りを行う。また、さまざまなワークシートやアセスメントなどを用いて、自分自身の興味・能力・価値観を理解し、将来に向けたキャリア・ビジョンを考えるための方法を学ぶ。個人作業だけでなく、少人数でのグループ・ワークも活用し、相互に理解し、支援しあう人間関係の構築もめざす。

「キャリアの心理学」

世界が大きく変化しつつあるいま、職業に就き、職業人として充実した人生を歩んでいくことは、以前よりもますます困難になってきている。心理学の分野からキャリアに関する重要な理論をいくつか取り上げ、自分自身や周囲への「実用」を意識しながら学ぶ。企業の管理職など、他者のキャリア形成を支援するうえでも必要なスキルと言える。

ビジネス能力を高める

「対人コミュニケーションのトレーニング」

対人コミュニケーション能力をブラッシュアップし、対立や葛藤が起きている状況で建設的なコミュニケーションをとりながら合意形成を得ていく話し合いの進め方を身につけることができる。

「プレゼンテーション概論」

プレゼンテーションの意義を理解したうえで、ビジネスの場面において効果的なプレゼンテーションを行うための準備ができるよう学ぶ。コンテンツ(内容)スキルとデリバリー(伝え方)スキルを効果的に表現するポイントについて理解し、目的に応じたプレゼンテーション資料の作成スキル、プレゼンテーションを行えるスキルを身につける。

「ロジカル・シンキング」

まずは、ロジカル・シンキングを学ぶために、反対軸にあるラテラル・シンキングを学ぶ。「比べる・わける」、「つなぐ・組み立てる」、「筋道立てる・価値づける」などの思考方法を学び、能動的そして論理的な思考力を身につけ活用できるようにする。

「マーケティング論」

「マーケティングとは何か」というテーマに関し、マーケティングに関する基本的な考え方を学ぶ。消費者の購買行動や製品・価格・流通・ブランド・事業などの様々なマーケティング戦略のパターンを学び、マーケティングに関する知識を実務や実生活に活かせるようになる。

問合せ先0120-3229-24(通信教育部事務室)ホームページはこちら
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