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椙山女学園大学大学院

現代マネジメント研究科

現代マネジメント専攻

経営

個人が属する組織体の経営に関わる問題を研究

会計・税務

組織体の会計・税務に関わる問題を研究

経済・公共

社会および国全体に関わる問題を研究

マネジメント能力で新たな価値を生み出す知的人材を育成

現代の日本は知識基盤社会と言われており、従来とは異なった視点で新たなビジネスモデルや新機軸を創造するイノベーションが求められている。同研究科では、今日の経済社会において、イノベーションマネジメント能力により、既存のモノやしくみに高度な知識を統合して、これまでになかった新しい価値を生み出すことのできる知的人材の育成を目的としている。社会の諸活動、諸問題などに係る広義のマネジメントに関する専門の学術を総合的に考究することにより、主体的に問題を発見し、解決する行動力および管理者能力並びに高度な研究能力を兼ね備えた人材を養成。社会で活躍する知的リーダー、スペシャリスト、研究者が目指せる。

イノベーションマネジメントを考える3つの領域

同研究科は、経済的に高度に発展し、少子高齢化を伴う成熟した現代社会が抱える諸課題に対してその現象を的確に把握し、解決の方策を体系的かつ専門的な知識を学ぶことによりイノベーションマネジメント能力を養成。同研究科で対象とするイノベーションは、従来よりも広い意味を持ち、3つの研究領域でそれぞれのイノベーションマネジメントに関する研究能力を備えることを意図している。授業科目としては、イノベーションマネジメント能力を養成するために、「経営領域」「会計・税務領域」「経済・公共領域」にそれぞれ関連する科目を配置。3分野のマネジメントに関する研究能力を備えることで、イノベーションン能力を考察していく。

経験豊富なゲスト・スピーカーから戦略的に思考する力を学ぶ

現代社会の現状を見据え、授業に経験豊富なゲスト・スピーカーを招くことにより、知識のみに偏らず、実務上の知見に接すること、研究対象を自らの研究との双方向性を保持し、戦略的に思考し意志決定を行う能力を身に付けることができる。授業は現代マネジメント特別研究を除き、すべての科目において半期（前期・後期）で開講するセメスター制を採用。集中的に学修でき、効果的な研究指導をめざしている。また、社会人学生が働きながら学修・研究することができるよう、平日の6時限（18:30～20:00）および土曜日の第1～4時限（9:10～16:30）の時間帯にも開講する昼夜開講制を採用している。

開講科目の一覧

●現代マネジメント特別演習A・B●現代マネジメント特別研究●イノベーションマネジメント特論（経営・会計・経済）●経営管理特論A・B●経営戦略特論A・B●国際経営特論A・B●アントレプレナーシップ特論●マーケティング特論A・B●生活経営特論A・B●会計学特論A・B●管理会計特論A・B・C●監査特論A・B●税務会計特論A・B●租税法特論A・B●労働経済特論A・B●都市経済特論A・B●金融特論A・B●国際経済特論A・B●公共政策特論A・B●経済法特論A・B

入学者人数

現代マネジメント専攻：3名

同大学調べ（2022年5月1日現在）