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上智大学大学院

理工学研究科

（博士前期課程/博士後期課程）理工学専攻 機械工学領域/電気・電子工学領域/応用化学領域/化学領域/数学領域/物理学領域/生物科学領域/情報学領域/グリーンサイエンス・エンジニアリング領域

物質生命理工学

生物科学/化学/応用化学/物理学領域

機能創造理工学

物理学/機械工学/電気・電子工学領域

情報理工学

数学/情報学/電気・電子工学/機械工学/生物科学領域

環境工学

グリーンサイエンス・エンジニアリング（英語プログラム）修士・博士

国際的に活躍できる高度な専門能力を養成

理工学研究科は1966年に開設。2008年には理工学部の「機械工学科」、「電気・電子工学科」、「数学科」、「物理学科」、「化学科」、「生命科学研究所」の5学科1研究所を、より専門分野間の垣根を低くした「物質生命理工学科」、「機能創造理工学科」、「情報理工学科」の3学科に再編。これに伴って大学院も7専攻の旧体制から、8領域（機械工学、電気・電子工学、応用化学、化学、数学、物理学、生物科学、情報学）を1専攻の中に配置し、領域間の連携を充実させた新しい体制へと再編した。2013年には理工学専攻の中にグリーンサイエンス・エンジニアリング領域を開設し、英語で修士・博士の学位が取得できるプログラムを整備している。

複合知と専門性を備え、人間社会に貢献する技術者・研究者の育成

理工学研究科は1専攻8領域で編成され、学際的な協力も活発に行われている。8領域を1つの専攻の中に配置することで、今後ますます多様化する分野横断型の科学技術に柔軟に対応し、グローバルな視点から地球規模で起きている環境破壊など様々な問題の解決に貢献できる人材を育成する狙いがある。現代科学・技術の各学問領域でその進歩に寄与する専門性と、人間社会や地球環境に与える影響を総合的にとらえる学際性をもつ研究科を目指している。前期課程では学部教育との一貫性に配慮しながら、複合知と専門性を兼ね備え、人間社会に貢献できる知的人材を育成する。後期課程では各専門分野で自立して研究を遂行できる研究者の養成を目的としている。

専門性を極める8領域

【機械工学】ものづくりをキーワードとした機械工学にかかわる最先端の研究。【電気・電子工学】電気・電子工学に関する基礎学力の習得。【応用化学】有機合成科学、高分子化学、無機工業化学、工業物理化学の研究部門。【化学】物理化学、無機化学、分析化学、有機化学、錯体化学の5分野。【数学】「数学ゼミナール」での教育・研究指導。【物理学】原子核物理学等の理論的研究や原子・分子物理学等の実験的研究。【生物学】幅広い分野の基礎から最先端まで。【情報学】人間情報系、社会情報系、電子情報系の多様なテーマ。【グリーン・サイエンスエンジニアリング】「環境と持続可能性」に関連する研究に重点を置いた英語によるプログラム。

授業科目一覧　※参考　後日最新情報公開予定

材料力学/機械力学/熱工学/流体工学/精密工学/制御工学/材料科学/超伝導応用/磁気浮上システム/自然エネルギー発電/無線通信システム/光・電子集積回路/ナノ構造デバイス/半導体レーザ・LED/ナノコラム/触媒化学/有機精密合成化学/高分子合成化学/マテリアル化学/セラミックス化学/電磁波化学/気体高速反応/プラズマ化学/物理化学/無機化学/分析化学/有機化学/錯体化学/特異点をもつ偏微分方程式の研究/複素多様体論/量子群・量子展開環/整数論・構成的ガロア理論/保型形式と整数論/原子核物理学/物性物理学の理論的研究/原子・分子物理学/固体物理学/基礎生物学 等

在学生数

博士前期課程 384名
博士後期課程 36名

同学調べ（2023年5月1日現在）