1. 大学 大学院トップ
  2. 大学院[法科大学院(ロースクール)]一覧
  3. 九州大学大学院 法務学府  研究科・学科・プログラムTOP

研究科・学科・プログラムTOP
九州大学大学院
法務学府
実務法学専攻

【九州大学大学院法務学府実務法学専攻】で学べる内容

紛争管理と調停技法

調停、交渉、相談における必須の技術を学ぶ

労働紛争処理

労働法の法的知識や紛争解決技能を養成する

知的財産と法

ビジネスで役立つ実践的な知識とスキルを身につける

国際弁護士実務

九州企業の実務に即したスキルを習得

【九州大学大学院法務学府実務法学専攻】の試験科目

英語小論面接筆記書類
一般選抜
特別選抜
※コースにより異なる(詳細は学校HPを参照)

【九州大学大学院法務学府実務法学専攻】のサポートチェック

自学自修に適した環境学修室に学生全員分の机・ロッカー
司法機関集積地に立地法曹三者と緊密に連携
給付金対象厚生労働省「教育訓練給付制度」

【九州大学大学院法務学府実務法学専攻】の沿革・概要

人間に対する温かい眼差しを持つ「社会生活上の医師」を養成

九州大学法科大学院は九州における基幹校として、高度化・複雑化・グローバル化の進む現代社会で人々と社会が求める新しい法律実務家の養成を担う。すなわち、裁判官の視点だけでなく、紛争当事者の視点に立った複眼的な法的思考力を有し、裁判所の内外で「社会生活上の医師」として、かけがえのない人生を生きる人々のために働き活躍する人材、人間に対する温かい眼差しを持つ法律実務家である。こうした理念を実現するため、少人数による双方向的・多方向的教育方法により、多段階的・発展的で多様な教育プログラムを提供している。2017年から新しい施設・環境で、法曹三者との密接な連携を図りながら、法科大学院教育を充実させている。

【九州大学大学院法務学府実務法学専攻】の研究科・学科・プログラムの特色

九州地区の実務法曹界と緊密に連携

九州大学法科大学院が位置するのは、裁判所、検察庁、弁護士会館といった司法機関が集積する「六本松リーガル・パーク」の一角。周囲に現役の法曹が数多く活躍する恵まれた環境のもと、優れた裁判官、検察官、弁護士の方々が実務家教員として熱意をもって教育に参画している。民事裁判実務・刑事訴訟実務・模擬裁判に加え、ロイヤリング・法交渉、エクスターンシップといった豊富な実務系科目や、環境法、労働紛争処理、国際弁護士実務、知的財産と法、ジェンダーと法といった現代社会の課題に当事者として関わるために必要な展開・先端科目が多数開設され、社会の多元性に配慮した問題解決能力を育成している。

学習環境と学修サポート

充実した学習環境

2017年にオープンした新施設には、学生全員分の机やロッカーのある、365日、6時から24時まで利用可能な学修室、無線LAN、専用図書室などを整備。判例・文献が自由に検索できるデータベースも複数利用可能で、学生がストレスなく自学できるよう環境が整えられている。
一人ひとりに手厚い学修サポートも特色。専任教員がチューターとして、学修方法から生活相談まで親身に相談に対応している。

未修者向けの教育内容・教育方法

入学前から学生それぞれの進度に基づき親身に伴走

社会人や他学部出身者を主な対象とする未修者コースの入試選抜においては、これまで経験してきた職業や学業の成果を評価している。社会人や法学部以外の出身者など多種多様な個性を持つ学生が集まっている。
合格後は、学修しなければならない科目や分野の全体像をできるだけ早くつかめるよう、入学前からのサポートを実施。個々の学生の進度に基づき、学修スケジュールの策定やモチベーションの維持などに対しても親身にサポートを行う。また、入学時から自主勉強会グループづくりを補助し、グループワーク課題に取り組んでもらうなど、早期に学びのネットワークを作り、参画できる工夫を行っている。

学べる内容

授業科目一覧(一部抜粋)

憲法/行政法/民法/商法/民事訴訟法/刑法/刑事訴訟法/国際法/国際私法/知的財産と法/経済法/労働と法/税財政と法/環境法/社会保障法/倒産法/少年法/刑事処遇論/民事裁判実務/刑事訴訟実務/法曹倫理/模擬裁判/ロイヤリング・法交渉/要件事実論/リーガル・クリニック/エクスターンシップ/国際弁護士実務/契約実務/自治体法務/法哲学/法社会学/法と政治/外国法/紛争管理と調停技法/ジェンダーと法

所在地福岡県福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421
アクセス福岡市営地下鉄七隈線「六本松」駅すぐ
問合せ先092-802-6374ホームページはこちら
リストの資料をまとめて取り寄せる