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立教大学大学院

経営学研究科

経営学専攻／国際経営学専攻

経営学

博士学取得コース、高度職業人育成コースの2コース体制

経営学

３つの専門分野で高度な能力・知識を習得

国際経営学

基礎から応用科目まで、全科目を英語で学ぶ

国際経営学

ダブルディグリープログラムの導入

新しい経営環境を、斬新な学際的アプローチから分析

経営学は、実際に社会で役立つ理論を追求する実学である。机上の空論ではなく、実務の現場で役に立つ経営学を構築する。また、単なる評論家ではなく、自ら理論を実践することができるリーダーシップを養成する。世界にはさまざまな人が存在し、さまざまな考え方、価値観がある。異質であることを否定するのではなく、また、同化しようとするのでもなく、違うということを認めつつ、相互に尊重し合うことができれば、多様性のもつ積極的側面を享受することができる。そのために、グローバルな立場から多様性を尊重した視点で現象を分析する。

歴史と伝統に立脚した新しい経営学の研究

同大学で経営学を研究する意義は、歴史と伝統に立脚しながら新しい経営学を研究することにある。同研究科は比較的新しい研究科だが、同大学における経営学の研究は、100年以上の歴史をもっている。このような歴史や伝統、そして、同大学がもつ理念をベースとし、積極進取の精神で新しい時代にあった経営学を研究する、それが、同研究科である。企業はもちろんのこと、あらゆる組織は、社会からの期待に応えることができなければ、生き残っていくことはできない。そのためには、社会に貢献し、また、そこで働く人々に幸せをもたらす組織でなければならない。そのような、新しい時代に求められる組織のあり方を模索する。

グローバル時代のリーダーを養成する2つの専攻

経営学専攻では、マネジメント・マーケティング・アカウンティング＆ファイナンスの3分野を中心に“世界を舞台に活躍できるリーダー”を育成。研究者を目指す学生を対象とした「アカデミック・コース」に加え、高度な専門知識を実務に応用できる力を養う「プロフェッショナル・コース」も開設している。また、国際経営学専攻では全科目を英語で開講。アジアにおける企業戦略の今後の課題と展望を探る「国際経営学コース（MIB）」と、統計学や数学、公共経営学などの基礎と応用を探究する「公共経営学コース（MPMA）」の2コース制で次世代のグローバルリーダーを育成している。

授業科目一覧

キャリアとリーダーシップ論/経営学概論/経営戦略論/質的研究法/組織行動論/医療とリーダーシップ/戦略的人事実務論/リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクト/戦略的人的資源管理/データアナリティクス演習/人材開発・組織開発論/シェアド・リーダーシップ/リーダーシップ教育論/リーダーシップワークショップ演習/Business Japanese/Advanced Seminar in Global Business/Marketing in Japan/Business and Society in Asia/International Sports Finance/Strategic Communication in Global Business/International Financial Management/Public Management/Development Economics/Japanese Politics　等

修了者の進路状況

就職17.3％、その他82.7％

同学調べ(2022年度修了者52名)