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研究科・学科・プログラムTOP
関西学院大学大学院
教育学研究科

【関西学院大学大学院教育学研究科】で学べる内容

乳幼児教育研究

乳幼児教育学、キリスト教教育学、子ども家庭福祉学、発達心理学

共生教育研究

教育哲学、教育心理学、特別支援教育学、臨床教育学、初等教育学

【関西学院大学大学院教育学研究科】の試験科目

英語小論面接筆記書類
一般:正規学生
一般:留学生

【関西学院大学大学院教育学研究科】のサポートチェック

専修免許状が取得可能幼、小、中(社会)、高(公民)専修
奨学金制度各種奨学金制度あり
学会発表交通費補助全国規模の大会での発表を支援

【関西学院大学大学院教育学研究科】の沿革・概要

人間形成上の諸問題に向き合う教育と研究

同研究科は、人間一人ひとりの「いのち」が、唯一無二の贈与であることへの畏敬をもとに「子ども理解」を深め、「教育とは何か」「人間とは何か」「共生とは何か」を根源的に問い続けながら、生涯にわたる人間形成上の諸問題に向き合う教育と研究を行うことをめざしている。教育学は、保育や教育の実践との結び付きが強い学問だが、システムに則った実効性ばかりを追求するわけではない。ひとつの「いのち」が誕生し、人々との交わりの中で自然と文化に触れ、共に学び合い、やがて子を育て、老いて死に至る。そこにおける様々な相互行為と生成変化を研究対象とし、そうした行為や事象の意味を学際的に問い直すことが重要だと考えている。

【関西学院大学大学院教育学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色

現実に即した具体的な支援のできる教育者・研究者の育成

同研究科では乳幼児教育研究領域と共生教育研究領域の2つの研究領域を設け、教育・保育に関連する事象や問題について追究している。乳幼児教育研究領域では、乳幼児教育に関連する現場での実践や子どもの家庭・地域による教育に密着した研究、児童期以降の発達との連続性や小学校教育との円滑な接続、乳幼児を取り巻く環境の多様性を視野に入れた研究を行っている。共生教育研究領域では、「共に生きるとは?」という問いのもと、共生する地球社会、共生する家庭・地域・学校の在り方、そこにおいて相互に学び合い、成長し合う教育の在り方を、学校教育学や臨床教育学などそれぞれの専門分野の知見に基づいて探究することを重視している。

コース紹介

研究者養成コースと高度教育コース

今日の価値観が多様で不確実な状況においては、お互いのライフ・ミッション(生涯課題)の実現へ向けて「共生」するインクルーシヴな社会形成への気概をもち、意味豊かに世代継承していくための普遍的な営み(=要:かなめ)としての保育・教育に、世界市民の一員としての使命(ミッション)を自覚することが重要。このような気概と自覚を自ら育みながら、広く深い教養としなやかな批判意識をもって、現代の複雑で困難な教育環境や人間形成上の問題に向き合うことができるような研究者、そして、こうした学識と専門性によって奉仕的なリーダーシップを発揮することのできるような高度な実践者を育てることが同研究科の目的である。

学べる内容

授業科目一覧

キリスト教教育学特殊講義/乳幼児教育学理論特殊講義/乳幼児教育学特殊講義/教育哲学特殊講義/初等教育課程特殊講義/中等教育思想史理論特殊講義/乳幼児教育思想史特殊講義/初等教育思想史特殊講義/発達心理学特殊講義/教育心理学特殊講義/教育社会学特殊講義/教育統計研究法/質的教育研究法/中等教育課程特殊講義/学校教育学特殊講義/乳幼児教育学内容特殊講義(健康)/乳幼児教育学内容特殊講義(環境)/乳幼児教育学内容特殊講義(言葉)/子ども家庭福祉学特殊講義/初等教育学内容特殊講義(国語)/初等教育学内容特殊講義(算数)/中等教育学内容特殊講義(地理)/教育人間学特殊講義/特別支援教育学特殊講義

【関西学院大学大学院教育学研究科】の在学生インフォメーション

在学生数(男女比)

前期課程 1年次 男2 女3
     2年次 男1 女1
後期課程 1年次 男0 女2
     2年次 男1 女1
     3年次 男1 女2

同大学調べ(2024年4月1日現在 在学生数)

【関西学院大学大学院教育学研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物

送付物研究科リーフレット、大学院入試過去問題(3年分)
所在地兵庫県西宮市岡田山7-54 西宮聖和キャンパス
アクセス阪急電鉄今津線「門戸厄神駅」下車、徒歩約13分
問合せ先0798-54-6503教育学部・研究科事務室ホームページはこちら

デジタルパンフレットを見る(無料)

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