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在校生・修了生インタビュー
デジタルハリウッド大学大学院
デジタルコンテンツ研究科
デジタルコンテンツ専攻

  • 情報・IT系
  • 東京都
  • 大学院
起業家になるため
変化著しい時代を生き抜く力を磨くため入学。新たなビジネスを創造し起業につなげたい

今泉 友香さん(35歳)

コンサルティング会社やスタートアップ企業等でキャリアを積み、2018年4月デジタルハリウッド大学大学院へ入学。ITベンチャー企業で働きつつ学び、2020年3月修了。2022年Sumitack株式会社設立。

世界一周の旅でみえた、これからの時代を生き抜く学び

企業経営やスタートアップに携わってきた中で、自分も起業したいと考えるように。一旦退職し世界一周の旅に出て感じたのは、複雑化するスピード社会の中で、既に“正解”がある問いではなく「正解の無い問いをどう作り出すか」を自らが考えることの重要性。それにはビジネスだけでなく、デジタル技術やデザイン・アートといったクリエイティビティの領域までも学ぶ必要があると考え入学を決意。同学の実効性の高いプロトタイプを生み出すカリキュラムにも魅力を感じました。

多芸多才な人が集まる大学院。だからこそ新しい何かが生まれる

同学では「理論はさておき、まずは手を動かして感動してみて」と気づきを得られる興味深い授業が多く、どの授業でもこれからの時代に不可欠な感性や能力が磨けました。
また、分野もキャリアも年齢も異なる様々な学生と関わる中で「異なるからこそ新しいものが生まれる」ことを実感。何かを始める時、自分と同じ考えの人や経験者が集まれば早いかもしれませんが、遠くには行けません。2022年スタートした自分のビジネスを“遠くへ”導いていくためにも、ここで得たすべてを活かしたいと思います。

私のオススメ科目

コンテンツデザインA

実習を通してコピーライティングの能力を身につける授業です。ユーザーにサービスやその価値を伝えるには「どのように言語化するか」がカギになります。受講したことで世の中の広告等の捉え方が大きく変化しました。

ラボプロジェクト

各専門領域のもと設定されたテーマやプロジェクトにゼミ形式で取り組む授業です。私はコミュニケーションが軸となる「インタラクションラボ」と、ヘルスケアの領域の「デジタルヘルスラボ」の2つに所属しました。

特別講義A

ビジネスの第一線でも活躍する同学の教員から、ビジネスのリアルを学べる授業です。ビジネスモデルの講義では具体的な事例に触れながら、環境分析や事業ドメイン、成長戦略等ビジネスの視点を養うことができました。

お金のやりくり法

預金を学費に充てました。仕事と両立しながら学んでいたため、特別にやりくりする必要はありませんでしたが、未来の自分への投資だと考え、積極的に学びました。

ある一日のスケジュール

8:00~19:00勤務。入学と同時期にITベンチャー企業に入社。即戦力として業務に関わりつつ、大学院の学修もスタートしたため多忙を極めましたが、19:20が授業開始でしたので授業に間に合うよう仕事を調整することができました。
19:20~20:50授業。平日夜間に2~3回(3~4コマ)、土曜(1コマ)に出席。週2~4回のペースで2年間通いました。
教員はビジネスの第一線で活躍されている方ばかり。自らの経験と研究に基づいた“生きた指導”が受けられました。
21:00~22:30授業。授業では、どんな些細なことも恥ずかしがらずに話すことができる雰囲気があり、気負わず自然体でいられました。
今まで関わりのなかったタイプや分野の学生も多く個性豊か。新鮮で刺激的な環境でした。
23:00~帰宅。1年次からゼミ形式の授業「ラボプロジェクト」2つに所属。入学時に既に資金調達を終え起業の準備段階の学生もいれば、私と同様にアイデア段階の学生も。具体的な話を聞ける機会も多く参考になりました。
1:00~就寝。2022年3月インテリアコーディネート×賃貸物件を提供するSumitack株式会社を設立。同5月「東京都アクセラレーションプログラムASAC第14期」に採択され弾みがつきました。スタッフも増え次の段階へ邁進中です!
問合せ先0120-019-236(事務局)ホームページはこちら
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