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在校生・修了生インタビュー
東京通信大学
 情報マネジメント学部

  • 情報・IT系
  • 東京都
  • 通信制
新しい可能性を見つけるため
仕事も、好きも大切にしたい。それが通学不要の東京通信大学を選んだ理由です。

鈴木 和美さん(29歳)

高校卒業後、百貨店の販売職を経て現在は銀行の事務職。家族の影響でITに興味を持ち、大学進学を検討するように。2022年、東京通信大学へ入学。働きながら好きなことを学ぶ日々を過ごしている。

入学の理由

小さい頃から機械やパソコンを触るのが好きで、エンジニアの夫と結婚してプログラミングにも興味を持つようになりました。「長い人生。どうせなら好きを仕事にしたい」と、思い切ってキャリアチェンジすることに。ただ、未経験採用では選択肢が少ないため「業界全体を学んでからの方が幅が広がる」と大学進学を検討するようになりました。東京通信大学を選んだのは完全オンラインだったから。スクーリングもありませんし、「ここでなら仕事を休まずに自分のペースで学べる」と入学を決めました。

大学の魅力

スキマ時間を活用して学べる。それが一番の魅力だと思います。講義動画は、1回約15分。電車のなかでも気軽に視聴できますし、途中停止もできるため3分、5分といったちょっとした待ち時間も活用することができます。各動画はワンテーマで綺麗にポイントが整理されているため初学者でも理解しやすく、今では業界全体で利用されている各プログラミング言語の特徴も語れるようになりましたし、IT関連の記事を見て「どのような原因で、どのような不具合が起きたのか」も分析できるようになりました。

私のオススメ科目

物理学概論

文系出身の方でも、ワクワクしながら物理学について学べる講義です。物性物理や電気、宇宙など、幅広い分野を学習します。この世界がどのようにできているのかを、物理学的目線で楽しく学ぶことができました。

初級プログラミング

東京通信大学のプログラム開発環境「@CODE ROOM」を活用して、プログラミング言語の「Java」を実践的に学習。課題でつまずいても、Web上で先生に気軽に質問できるので初心者でも安心して学ぶことができます。

基礎ミクロ経済学

GDPや為替、需要と供給など、世の中の経済の仕組みについて勉強しました。ITにおいても時代やニーズの変化を捉えることは重要なことですし、改めて世の中の仕組みから知ることの大切さに気づかされた講義です。

お金のやりくり法

学費は貯金から捻出。東京通信大学は学費がリーズナブルで、スクーリング費用もかからないため非常に助かっています。私は利用していませんが、奨学金などに関する情報も定期的に案内してくれます。

ある一日のスケジュール

6:30起床。朝はあまり頭が働かないので、基本的には勉強しないようにしています。自分のタイプをしっかりと見極めることも大切なポイントのひとつです。
8:15通勤。会社まで電車で20分ほどなので、ほぼ毎日、1本分の講義動画を見るようにしています。この日は「経済社会学」の1本目の動画を視聴しました。
9:00出社。勤務中は仕事に専念します。大学で学ぶようになってから、会社のシステムがどのような仕組みで動いているのかも理解できるように。以前はまったく知識がなかったので、こういう瞬間に成長を実感しています。
12:00お昼休憩。お弁当を食べながら、「経済社会学」の2本目、3本目を視聴。あまり詰め込みすぎるとストレスになるので、残りの時間は趣味の動画コンテンツを楽しみました。
17:00退社。帰りの電車のなかで「経済社会学」の4本目を視聴。講義を見ないときは、SNSで東京通信大学の学生の投稿を見ることも。学内のSNSでも学生同士は盛んに交流しています。
20:00帰宅。夕食をとり、勉強をスタートします。この日は「経済社会学」の1コマ分の全ての動画を見たので、講義の資料を見直してから小テストにチャレンジしました。
21:00プログラミングの実践課題に取り組みます。わからないことがある場合は先生にWeb上で質問できます。Web上で質問できるので、時間を問わず気軽に質問や相談ができます。
22:30エンジニアである夫と談笑。大学に通うようになって、「あのロボットはどういう仕組みで動いているんだろうね」と技術的な話をすることも多くなりました。
24:00就寝。大学は長期戦のため、休息も大切です。私の場合、休日の勉強はそこそこにして、家族や友達と過ごすなどしてしっかりと休むようにしています。
問合せ先03-3344-2222(入学相談室)ホームページはこちら
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