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科目一覧
京都芸術大学
芸術学部 通信教育部芸術学部

授業科目一覧(一部)

歴史・文化・芸術の宝庫である京都という立地を生かした授業を展開。芸術学を幅広く学べる科目群、“歴史を見る目”を養う科目群が特徴。

■芸術教養学科

芸術教養講義1(ウェブスクーリング科目)

生活者の視点で社会や生活におけるデザインへのまなざしを深めていくことを目的とし、◯◯デザイナーといった職能で分けられたデザインではなく、生活者にとってのデザインとはどのようにあるべきかを考える。

芸術教養講義6(ウェブスクーリング科目)

西洋において古代ギリシア時代から20世紀前半までに生み出された多様な芸術理論について学ぶ。各時代、各地域で誕生した芸術理論の基礎的な内容を、造形芸術は言うまでもなく、文学、演劇、音楽、哲学、宗教などの様々な文化現象と照らし合わせながら解説する。

芸術史講義(日本)1(ウェブスクーリング科目)

日本の美術史を体系的に学ぶ。縄文・弥生時代から古墳時代までの芸術と飛鳥時代から鎌倉時代までの仏教美術を主に紹介。絵画、彫刻、工芸、建築、庭園、それぞれの各領域にわたって、仏教芸術の流れを把握し、また個々の作品に関する制作技法やその歴史的背景についても学びを深める。

■芸術学科 芸術学コース

芸術学1-4(スクーリング科目)

[表象行為論]美術史や芸術論といったテキスト的解説ではなく、人間がいかにその肉体と精神を通じて世界と文化的、有機的に関係しているかをダイナミックにとらえていく。

芸術学2-3(スクーリング科目)

[芸術史:日本芸術史の諸問題]日本芸術史の諸問題について、特に近代の芸術のコレクター、支援者であった原三溪を取り上げ三溪を手がかりに近代美術史の重要な問題について論じる。三溪を軸に見ていくことで、当時の美術を取り巻く様々な様相を明らかにする。

芸術学演習1-1(テキスト科目)

[美術批評]芸術批判の理論と歴史を把握した上で実際に批判を試みる。

芸術学研修(スクーリング科目)

[現地研修] 芸術作品を現地で見学し芸術学の基本的な見方や考え方を学びつつ、学生同士の交流も深める。

歴史遺産コース

歴史遺産2-1(テキスト科目)

[文化財の保存と活用]文化財や世界遺産(文化遺産)の学習を始めるにあたり、基礎的な事項、つまり法律や文化財の種類などについて学ぶ。同時に文化財保護に関する最新のトピックスも紹介する。

歴史遺産3-5 (スクーリング科目)

[くずし字史料の読解]『くずし字用例辞典』のひき方をはじめ、くずし字の読み解き方、意味のとり方など、古文書を読む基礎的な力を養う。江戸時代の人々が書き残した本物の古文書に触れる実習もおこなう。また、古文書の具体的な調査方法、取り扱い方法なども学ぶ。

歴史遺産フィールドワーク(スクーリング科目)

[中世鎌倉を歩く]鎌倉時代を中心とする中世の歴史を、歴史的な「場」としての鎌倉とその周辺地域での実地研修を通して学ぶ。[京都大原を訪ねて]京都の北の郊外に位置する大原は、平安時代から宗教・文化的に独特の地域性をもつことで知られている。平安、鎌倉時代の大原の宗教文化を学ぶとともに、寂光院では焼損文化財を通じて文化財の保存について考え、地域の歴史を多角的に紐解いていく。

文芸コース

文芸特講1(スクーリング科目遠隔)

[文章表現の構造と技法]文章とは何か。表現とは何か。その構造を基礎から学び、実際に表現するために必要な技法について考察します。文章を書いたことがない方でも動画教材を視聴しながら自分のペースで学ぶことができます。

文芸演習1(スクーリング科目遠隔)

[対象を観察して書く]文章を書くために最も必要なテクニック、それが「観察」です。対象をよく見る目を養い、そこから生まれる思考を豊かにするための理論を学びます。

文芸特講2(スクーリング科目遠隔)

「文脈を読む」文章表現が持つ「文脈」という、より大きく複雑な意味性に触れる練習をする講義です。「文脈」の存在を考えることで、読者に届く言葉の価値を学びましょう。

文芸演習4(スクーリング科目遠隔)

[エッセイを書く]多くの読者が言語化された「私」を求めているがゆえに、現代はエッセイの価値がかつてないほどに高まっている時代です。言葉を磨き、「私」を表現する楽しさを学びましょう。

和の伝統文化コース

伝統文化論1 (テキスト科目)

日本の伝統文化を「和歌連歌」、「中世芸能」、および「近世芸能」という観点から眺め、それぞれの角度から見えてくる文化の特色を把握・理解するとともに、その成果の記述・表現方法を学ぶ。

伝統文化実践2(スクーリング科目)

「伝統邦楽」、「花」、および「茶」といった日本の伝統文化を代表する具体的な諸芸道に関して、実践を通じてそれらの背後にある哲学に触れ、その考え方を考察する。

伝統文化1-2 (スクーリング科目)

「日本の芸能」を学ぶ科目。能楽や歌舞伎といった代表的な芸能文化について、その歴史や思想に関する基礎知識を身につけた上で、実習を交えながら技術面・鑑賞面での重要なポイントを学ぶ。

アートライティングコース

アートライティング特講1(テキスト科目)

「アートを書く・文化を編む」芸術活動や文化遺産の情報を記述・編集する際の基本的な考え方について、アートライティングの概念とその射程を学ぶ。

アートライティング演習2(テキスト科目)

「クリティカル・エッセイ」批評的な観点を持った文章制作法を実地に学ぶ。

問合せ先0120-20-9141(通信教育課程入学課)ホームページはこちら
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