在校生・修了生インタビュー

玉川大学

教育学部

教育学科　通信教育課程

青年海外協力隊でのバレーボール普及活動を通して、子どもたちの純粋な反応にやりがいを感じ、海外で初等教育に関わりたいという夢ができました。通信教育なら仕事と学業を両立して小学校教員免許状取得を目指せると勤務校の先生にアドバイスを受け、数校を検討しましたが、教育現場の先生方から評価が高かったのが玉川大学でした。実際に入学すると、オンライン授業やサポート体制が整っていて学びやすい環境であると同時に、厳しいけれどしっかり学べ、実力が身につくと実感しています。

小学校教員を目指すうえで不安だったのは、「全教科を指導できるのだろうか」ということでしたが、学修するにつれ次第に不安を払拭できました。玉川大学の先生方は指導がとても丁寧で、わかりやすく説明してくださいます。各教科の指導方法も理論と実践をふまえて指導していただけたので、教壇に立つ自信がつきました。また授業を通して「教師の在り方」について深く考えることができ、教育者として自分の軸を確立できたことも、夢に向かって歩むための大きな収穫になりました。

図工科指導法

スクーリング科目。模擬授業などを行いながら、図工科の指導法を実践的に学びます。自分や他の学生が行う模擬授業に対して、先生から様々なアドバイスをいただけるので、自分の視野が大きく広がりました。

算数科指導法

たとえば小学校3年生の児童には、こうすると集中力が増すし、教室が活気づくというような、算数科の指導方法を学び資料もいただきました。そうしたノウハウをいま授業で活かしており、とても役立っています。

国語科指導法

レポートと科目試験で単位を修得した科目。提出した課題に対してとても丁寧なコメントが添えられ、国語科の指導法について様々な手法をアドバイスいただけます。自分の教示方法の引き出しが増えました。

非常勤講師や体育指導補助員などでためた貯金を、学費に充てました。各種奨学金も利用できるので、学校に問い合わせてみることをお勧めします。