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在校生・修了生インタビュー
玉川大学
教育学部
教育学科 通信教育課程

  • 教育
  • 東京都
  • 通信制
昔からの夢を叶えるため
働きながら学べる環境で高等学校の教員免許状を取得し、憧れの仕事にキャリアチェンジ

並木 文弥さん(29歳)

神奈川大学法学部を卒業後、ドラッグストアに勤務。公民科・地理歴史科の教員免許状取得のために本学へ入学。現在は通信制高校サポート校で生徒を指導しながら高校教員を目指して学修している。

玉川大学に入学した動機は?

仕事を続けながら高等学校教員免許状を取得したいと思い、通信教育で学べる大学を何校か比較しました。その結果、働きながら学ぶことをリアルにイメージできたのが本学でした。土日や長期休暇に受講できるスクーリングが、対面やオンラインを含めて8種類もあり、試験をオンラインで合格するまで何度でも受験でき、レポート作成のポイントを解説した動画が科目ごとに用意されているなど、サポート環境がとても充実しています。ここなら学修と仕事を両立できると考えて入学しました。

将来の展望

教育実習の前に『教育実習事前指導』を受講しましたが、担当教員の指導がとても印象的でした。知識を詰め込む教育ではなく、生徒自身が考えて課題を見つけ、解決する力を育むことや、多様な視点をもつことの重要性を学びました。AIなどの技術が進展し続ける時代の教育を考えると、“人間ならではの知性”を上手に育む指導がより大切になるはずです。同授業はそうした次代の教育を、考えるための良い機会になりました。将来、生徒の考える力や、創造力を引き出せる教育者を目指したいと思います。

私のオススメ科目

倫理学

学生同士のディスカッションによって学びを深められる対面スクーリングの科目。生きていくうえで大切な知見を学べました。「全人教育」という教育理念により、人間教育に重きを置く本学らしさを感じる授業でした。

情報科学入門

ICT化が進む教育現場で必要となる、アプリケーション・ソフトウェアの使用方法などを学びました。翌日から勤め先の実務でも使える、実践的なスキルが身につきました。

日本国憲法

日本国憲法の成立過程や、その背後にある人間模様、政治について学びました。知らない側面から日本国憲法を見ることができてとても楽しく、視野が広がりました。

お金のやりくり法

本学は通信教育ということもあって学費が安価なので、学費は貯金で十分に賄えました。本学の学費は、今後のキャリアを大きく変え、夢を追うための投資だと考えています。

ある一日のスケジュール

6:30起床。身支度を整え、7:30から1時間かけて出勤。電車内でテキストを広げ、週末に書くレポートのための勉強をしました。将来の仕事で活かせる学問を学んでいると思うと、自然に力が入ります。
8:30~12:00現在は通信制高校サポート校で、高校生に対する学習指導や、ご家族への対応などを行っています。そうした仕事を通して、「教育についてしっかり学び直し、教員免許を取得したい」と思ったことが進学のきっかけです。
12:00~13:00教育実習に関する質問を、前日に大学の事務局へメール送信していたので、ランチを食べた後に自分のPCで確認。すると返事が届いていました。質問に対する事務局の対応はいつもスピーディーで、とても丁寧です。
13:00~18:00生徒への学習指導や、翌日の授業の準備、会議などを行いました。大学で学び始めてからは、生徒を指導する際やご家族と意見交換する際、理論的な裏づけをもって対応できるようになったと感じています
19:00~22:00入浴して夕食をすませた後は、余暇に時間を充てました。平日は仕事の疲れをとってリフレッシュすることに専念。勉強は週末に集中して行っており、土・日曜日にそれぞれ4~5時間ほど学修しています。
22:00週末に提出する予定のレポートの構想を簡単に練ってから就寝。私の“マイルール”は、必ず休日にレポートを1科目分提出するということ。平日にほとんど勉強時間を設けないぶん、マイルールをしっかり守っています。
問合せ先042-739-8882(入試広報部入試広報課(通信教育担当))ホームページはこちら
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