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法政大学経営大学院

イノベーション・マネジメント研究科

イノベーション・マネジメント専攻

経営戦略

ビジネスモデル戦略、ITと経営戦略などをケースメソッドを中心に学ぶ

人材・組織

人材管理や経営組織について、実例にあたりながら実践的に学修

マーケティング

基本理論からデジタルマーケティングまで多角的に研究

ビジネスIT

ビジネスのイノベーションに不可欠な情報技術（IT）を修得

財務/会計/ガバナンス

経営の意思決定コントロールに必要な知識を具体的に体得

経営とITの戦略的融合を図る起業家やビジネス・イノベータを育成

「知識基盤社会」が到来し、ビジネスの世界では、個人のイノベーションが強く要求されるようになっている。イノベーション・ マネジメント研究科は、現実のビジネス課題に対して、複合的な視点で解決する「真のプロフェッショナル」の育成を目的とし、2004年4月に開校したビジネススクール。中小企業に精通し、起業を見据えたアジアの経営管理修士（MBA）を育てている。
現代のビジネスの変革に対応するため、日本で初めて1年制を設置。働きながらじっくり学べる2年制も併設している。2015年9月からは、日本の経営を英語で学べる1.5年制の「グローバルMBAプログラム」を開講。通常の1年制、2年制の学生も、同プログラムの科目を受講できる。

1年で10年の差をつける！1年制、2年制併設のビジネススクール

最短で経営を学ぶ1年制と働きながらじっくり学ぶ2年制を併設。「マネジメント」と「ITの戦略的活用」の習得を図るカリキュラムを導入し、教員や院生が白熱した議論を行うワークショップ型の講義が多いことも特長だ。
加えて、「MBA特別プログラム（中小企業診断士養成課程）」も開講（1年制のみ）。MBAと中小企業診断士資格を同時に取得することができ、経営診断実習を中心にコンサルタント能力を磨ける（受講資格あり、詳細問合せ）。
さらにグローバルMBAプログラムの科目も受講できるため、様々な国籍の学生と授業を受けることで、グローバルビジネスの担い手としての力を身に付けるチャンスもある。

革新的なビジネス構想力を養成する学修環境

現実のビジネスでは、課題や新規事業に対して革新的な構想を構築できる能力が求められる。そこで同研究科では、先端的な研究を行う教授陣に加え、第一線で活躍する実務家を迎え、「プロジェクト・メソッド」を採用している。
この「プロジェクト・メソッド」は、経営に必要な多岐にわたる授業を総括する同研究科の要と位置づけられており、机上の空論ではなく、ビジネス課題を解決する革新的かつ現実的なビジネス・プランの構築を目指したもの。院生自身が知的な興味や将来のビジネスプランなどからテーマを選定し、自身が教員を選んでその下で指導を受けることで、理論と実践をバランスよく学べるのも特長だ。

2024年度開講科目（抜粋）

ITCケース研修/管理会計論/技術イノベーション/クラウドコンピューティング/経営情報戦略/経営診断実習/コーチング/コンサルティング技法/財務会計論/サプライチェーンマネジメント/事業再生・経営革新/人的資源管理論/生産マネジメント/創業・ベンチャー起業論/中小企業戦略論/中小企業総合経営論I・II/データベースの基礎/データマイニング/デザイン思考とビジネス創出/デジタル・マーケティング/ビジネスイノベータ育成セミナー/ビジネスデータ分析/ビジネスと租税法/ファイナンス/プラットフォーム戦略/プロジェクト・デザインマネジメントI・II/ヘルスケアマネジメント/マーケティング/リスクマネジメント概論/リーダーシップ論　他

在学生の内訳

【男女比】
1年制　男性84％　女性16％
2年制　男性66％　女性34％

【年齢構成】
20代　12％
30代　31％
40代　31％
50代　20％
60代　6％

同学調べ（2023年4月現在）