入学後の学習や研究を左右する大事な志望校選び。安易に学校を選択してしまうと、後悔することにも・・・・・・。
ここでは、自分にあった大学・大学院を見つけるための方法を紹介する。
仕事に役立つ専門知識を身につけたい、資格取得をめざしたいなど、学ぶ目的は人それぞれ。自分にあった大学・大学院を選ぶためには、何よりその目的がかなえられるかが重要となる。
このとき同じ学部・学科名、研究科・専攻名だからといって、どこでも同じ内容が学べるだろうと考えるのは危険。学校ごとに教育特色があるので、カリキュラム、教員など、中身をよく調べることが必要だ。とくに大学院の場合には、研究したい分野を専門とする教授がいるか、授業の進め方は自分にあっているかなども確認しておきたい。
次に大切となるのが学習環境。続けられる履修システムかどうか、キャンパスの場所、学費、修了後の進路などポイントはたくさんある。自分はどれを優先するのか、順位をつけておくと選びやすいだろう。
以下に紹介する方法で情報を集め、自分にあった大学・大学院を見つけよう。
働きながら学ぼうと考えているのなら、「開講形態」と「場所」は必須のチェック項目。そのほか、蔵書数や研究室の利用可能時間など、施設自体の充実度も確認しておこう。
学部や研究科の名称だけでは何を学べるかがわからないことも多い。学習内容は必ず調べておくこと。また授業の進め方もできれば確認しておこう。レベルを知るために体験受講してみるのも有効だ。
資金的な問題は最初のうちにクリアしておきたい。貯金がなく、親などに頼るのも無理だという場合にはサポート制度も確認しよう。履修単位によって学費が変わる学校もあるので調べてみるとよい。
大学院での学習や研究が有意義なものとなるか否かは、どんな教員に指導を受けるかで大きく変わるといっても過言ではない。教員のプロフィールもチェックしておこう。
異業種の人が多いほどディスカッションなどで多様な意見を聞くことができる。学校選びでは、学生の年齢や業種もチェックしておくとよい。また転職を希望する人は修了後の進路も調べてみよう。
社会人入試は必ずしも1〜2月に行われるわけではないので、募集要項で調べること。過去問題を公表している学校もあるのでチェックしよう。説明会に参加すると試験傾向を知れることもある。
早速、大学・大学院を検索してみよう!
社会人のための大学・大学院入試はじめてガイド
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教授さがしは論文や文献を活用。面会できるとベター
セミナーや講座の利用で入学後の学習イメージがつきやすくなる
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