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保育・子育て支援ラーニングプログラムお茶の水女子大学 履修証明プログラム通学制

お茶の水女子大学 保育・子育て支援ラーニングプログラム学べる内容

対象とする職業の種類
幼稚園教諭、保育士、保育教諭、地域型保育保育者、乳幼児保育施設運営者、その他子育て環境の改善に強い関心を持つ社会人
講座の目的・概要
保育および子育て支援の根本的考え方や実践リテラシーを、理論、対話、体験のバランスある授業を通して学びなおし、文京区立お茶の水女子大学こども園という乳幼児教育施設を適宜活用しながら、多様な立場の者が協働するインタラクティブ・ラーニングの場を提供することを目的とする。対象は、幼稚園・保育所・認定こども園や家庭的保育・小規模保育所などの地域型保育における保育者、および家庭や職場において子育て環境の改善に関心ある成人である。カリキュラムは、選択必修科目として体験型の2つのフィールドワーク科目の他、選択科目として、双方向授業中心の基礎科目5つ、課題科目1つ、さらに発展的科目として大学院レベルの授業4つから構成され、総授業時数165時間のうち120時間以上を2年以内に履修した者に対して、履修証明を授与する。
身につけられる知識、技術、技能
保育・幼児教育原理、乳幼児発達心理の理解方法、子育て支援にかかわる知識、情報
得られる能力
乳幼児と保育・教育的に関わる実践力、保護者対応に必要なコミュニケーション力

お茶の水女子大学 保育・子育て支援ラーニングプログラム社会人が受講しやすい工夫

授業はすべて平日夜間もしくは土曜、休日に開講する。※コロナウイルス感染拡大予防のためオンライン授業を推進

お茶の水女子大学 保育・子育て支援ラーニングプログラム教育課程

本プログラムは主に、基礎科目群(2つ)と発展的科目群(1つ)から構成されている。基礎科目群については、1)選択必修の2科目(各6時間)のうち「からだ・表現ワークショップ」は、表現を主題に子育て支援・保育力にかかる基礎的技能の習得を、「子育て支援フィールドワーク」では保護者対応に必要なコミュニケーション能力の育成をめざす。2)選択科目の5科目(各12時間)では、保育学、教育学、発達心理学等、多様な分野から保育原理、子ども理解、子育て支援にかかわる知識を得ながら主体的対話的に保育実践課題に結びつく学びをめざす。発展的科目群では、より高度な大学院レベルの4科目から構成されており、文献資料等を各自の問題意識に照らして読み発表・討論を行い、問題を多角的に検討する力を育てる。また、課題科目の「自主研究」では、指定シンポジウム等に参加し、保育・幼児教育研究の最新の知見を、各自の視点からまとめ課題発見する機会とする。

お茶の水女子大学 保育・子育て支援ラーニングプログラム募集要項

修了時に付与される学位・資格等 履修証明書
総授業時間数 165時間
受講料 標準的な受講をした場合の2年間の総額233,200円(検定料39,200円、入学料56,400円、学費137,600円)
履修資格 短大以上もしくはそれに相当する学力を有する者。専門学校卒であっても、職業保育者として2年以上の経験を有する場合は、短大卒に準ずるものとする。男性も履修可能。

お茶の水女子大学 保育・子育て支援ラーニングプログラム所在地

東京都文京区大塚2-1-1

お茶の水女子大学 保育・子育て支援ラーニングプログラムホームページ

最終更新日:2022年3月31日

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