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診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラム関西学院大学 履修証明プログラム通学制

関西学院大学 診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラム学べる内容

対象とする職業の種類
医療従事者、医療機関事務員、医療・介護サービス従事者等、医療関係者
講座の目的・概要
地域医療の充実を図るためには、病院、診療所、薬局、介護施設等の連携が欠かせない。特に地域住民の近くにいる診療所の経営が効果的かつ効率的であることが望まれる。関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科経営戦略専攻(ビジネススクール)では、既に病院経営に関する科目を設置しており、それらの科目を元にして新たに地域医療経営人材育成プログラムを開発する。開発される科目は、診療所、病院、調剤薬局、介護施設などの経験や知見を活かしたものとなる。
身につけられる知識、技術、技能
サービス業としての経営全般に関する知識、ICT
得られる能力
経営管理能力、組織管理能力、意思決定・状況判断力、問題解決力、情報管理能力

関西学院大学 診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラム社会人が受講しやすい工夫

平日夜間(18:30~21:30)と週末(土曜日、日曜日(午後))に関西学院大学大阪梅田キャンパスで実施。

関西学院大学 診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラム教育課程

本プログラムは、基礎科目である「人的資源とキャリア開発」、「経営戦略」、「マーケティング」、「会計・財務諸表」の4科目から2科目以上を選択し、発展科目の「医療経済学」、「サービス・マーケティング」、「管理会計」、「組織管理」、「情報システム」「地域包括ケアと医療経営」※、「ソーシャルマネジメント」※、先端科目の、「医療機関事業承継」、「医療機関事例研究」の合計9科目から3科目以上を選択するという教育課程になっている。基礎4科目では、座学中心に経営資源の有効活用、経営企画、マーケティング、財務管理を学ぶことで基本的な経営管理能力を身につける。発展科目は、医療サービス業における経営管理の視点と、地域医療を実践するために重要な地域社会への関わり方に焦点を当てた科目構成になっている。発展科目では、座学とケーススタディというスタイルで「ヒト」「カネ」「情報・ノウハウ」に関するマネジメントを学び、組織管理能力、情報管理能力を身につけると共に、CSRを学ぶことができる。先端科目では、診療所に特化し、診療所経営を「開業」「集患」「患者満足」「スタッフ管理」「ICT化」という5つ視点でとりあげるとともに、診療所の事業承継のあり方について学ぶ科目とケーススタディとベンチマーキングを通じて、診療所の役割の重要性を認識しながら健全な事業の継続を実現する実践的な経営管理を学ぶことで、意思決定・状況判断力、問題解決力を身につける科目を配置している。

関西学院大学 診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラム募集要項

修了時に付与される学位・資格等 履修証明書「診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラム」
総授業時間数 129時間
受講料 基礎科目 1科目22,000円
発展・先端科目 1科目 80,000円
履修資格 原則として4年制大学卒

関西学院大学 診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラム所在地

大阪府大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階、10階

関西学院大学 診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラムホームページ

https://kwansei-ac.jp/iba/service-jinzai/

最終更新日:2022年3月31日

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