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社会基盤メンテナンスエキスパート養成講座愛媛大学 履修証明プログラム通学制

愛媛大学 社会基盤メンテナンスエキスパート養成講座学べる内容

対象とする職業の種類
官公庁等土木技術者・建設業界技術者・その他の者 (複数の所属機関における実務経験により,同等の要件を満たすと当大学で認められた者)
講座の目的・概要
高度経済成長期に建設された橋梁に代表される多くの社会基盤構造物が更新時期を迎えており、この問題に即応できる技術者の育成が地域社会のニーズとなっている。メンテナンスエキスパート(ME)養成講座では、土木構造物に携わる行政管理者および民間の建設技術者に橋梁やトンネルなどの点検・診断、補修設計、長寿命化計画の策定方法等を教授し、社会基盤構造物の健全な維持管理に貢献できる人材を育成することを目的としている。
ME養成講座は、構造物の維持管理を行う上で共通の考え方となるアセットマネジメント、多岐に渡る社会基盤(橋梁・地盤構造物・舗装・トンネル・河川構造物・上下水道)の設計、点検、診断、評価方法、地震、津波、洪水、土砂災害など地域が抱える災害リスクや、災害時の構造物被害、災害に強い構造物設計などで構成される。
身につけられる知識、技術、技能
社会基盤構造物の維持管理に必要な知識と技術
得られる能力
マネジメント能力、点検および診断能力

愛媛大学 社会基盤メンテナンスエキスパート養成講座社会人が受講しやすい工夫

eラーニングの活用、通学が難しい受講生への宿泊施設の案内

愛媛大学 社会基盤メンテナンスエキスパート養成講座教育課程

社会基盤の維持管理の考え方の根底を「社会資本とアセットマネジメント」、「ライフサイクルコスト」で教育し、その後、コンクリート橋、鋼橋、トンネル、擁壁、地盤、斜面、河川、上下水道などの各種社会基盤構造物の設計や維持管理手法について教育する。それぞれの科目は、座学形式の講義から、グループによる演習、フィールドワーク(現地実習)につながるよう設計されている。カリキュラムでは演習やフィールドワークを多く取り入れ、点検、診断、維持管理についてのグループワークを通して深い理解を得られるよう工夫されている。また、授業期間終了後に、社会資本のマネジメントと点検および診断について十分な能力を獲得したか確認するための試験がある。

愛媛大学 社会基盤メンテナンスエキスパート養成講座募集要項

修了時に付与される学位・資格等 「履修証明書」及び、(大学独自の資格):「四国社会基盤メンテナンスエキスパート」の付与
総授業時間数 121.5時間
受講料 受講費用185,000円
履修資格 大学卒業程度の学力を有し、土木・建設業界の技術者として実務経験を有する者

愛媛大学 社会基盤メンテナンスエキスパート養成講座所在地

愛媛県松山市道後樋又10番13号

愛媛大学 社会基盤メンテナンスエキスパート養成講座ホームページ

http://www.cee.ehime-u.ac.jp/me/

最終更新日:2022年3月31日

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