環境まちづくり能力プログラム龍谷大学　履修証明プログラム通学制

対象とする職業の種類

地方公共団体　ＮＰＯ団体

講座の目的・概要

持続可能な地域社会づくりに求められる政策や要件等について理論的知識を修得し、その考え方や経緯、自治体環境政策を中心に事例を調査・分析・研究し評価する能力、実践における政策立案能力および活動能力を修得することを目的とする。

身につけられる知識、技術、技能

・問題の解決に必要な様々な方策や技術及び知見を特定するとともに、それらを組み合わせ、最適化し、実践することができる。
・対象となる業務の進行に必要な、地域社会における合意形成と地域的連帯の形成をはかることができる。
・地域社会における政策提言及びプログラム運用を企画・調整・主導することができる。

得られる能力

・地域社会における様々な課題に対応するために必要な知識・技能・実践方法に習熟するとともに、それらが地域社会に与える影響を適切に判断することができる。

土日祝日・夜間の開講、補講の実施、夏期・冬期休業中での集中開講、社会人を対象とした奨学金や貸付金等経済的支援の整備

自己の課題と到達点を確認するための「地域公共人材特別演習」を必修として1ポイント(1科目)、持続可能な地域社会づくりについて事例を含む背景や理論の学習のためにの「地域協働研究」等で構成される
◎科目群から4ポイント(2科目)、環境課題の分析と政策立案について学ぶための「環境政策研究」等で構成される
□科目群から4ポイント(2科目)、実際に社会で展開していくために必要な実践スキルを身につけるための「協働ワークショップ実践演習」等で構成させる
※科目群から2ポイント(1科目)、合計11ポイント(6科目)を修得することで、地域公共人材に求められる持続可能な地域社会づくりについて実践的な能力を獲得して、環境まちづくり能力プログラムの履修証明を得ることができる。

修了時に付与される学位・資格等	地域公共政策士 環境まちづくり能力プログラム 履修証明書
総授業時間数	259.5時間
受講料	科目等履修審査料10,000円、科目等履修許可料15,000円、科目等履修料1単位あたり15,000円
履修資格	大学卒業者もしくはそれと同等以上の学力があると政策学研究科が認める者

京都府京都市伏見区深草塚本町67

http://www.policy.ryukoku.ac.jp/g/outline/qualify.html

最終更新日：2022年3月31日