医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラム川崎医療福祉大学 履修証明プログラム通信制
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラム学べる内容
- 対象とする職業の種類
- 医療機関の事務職員、医療秘書、医師事務作業補助者
- 講座の目的・概要
- 目的:医療現場の業務を効率化するために、医師の事務作業(電子カルテ入力、診断書作成等)を補助し、また、チーム医療におけるコミュニケーションを円滑にし、医療現場における業務の段取りをマネジメントできる人材(クリニカルセクレタリー)を育成します。
概要:プログラムは、「医師の事務作業領域」と、「段取りマネジメント領域」から構成されています。段取りマネジメント領域には、国際的プロジェクトマネジメント標準であるPMBOK(米国PMI管理・米国国家規格)から抽出し、医療用に体系づけ、分かりやすくしたものを採用しています。
医師を主とした実務家教員により、実践力を修得できるよう、60時間で行います。 - 身につけられる知識、技術、技能
- 1. クリニカルセクレタリーに求められる医学・医療の知識を修得し、医師の事務業務を一手に引き受けることができる。
2. 医療現場や地域連携医療におけるチーム医療の段取りをマネジメントする知識と技能を修得し、かつ実践できる。
3. クリニカルセクレタリーとして機密保持とプライバシー保護の意識を持ち、品位と責任をもって利他的に行動できる。 - 得られる能力
- 医療現場の業務を効率化するために、医師の事務作業(電子カルテ入力、診断書作成等)を補助し、また、チーム医療におけるコミュニケーションを円滑にし、医療現場における業務の段取りをマネジメントできる能力
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラム社会人が受講しやすい工夫
毎月11~24日の期間で、次の時間帯で行います。平日(月~金)18:00~19:30
インターネットのweb会議システムを併用した相互方向講義
eラーニングやVODを併用した講義
休日を利用した実習科目の集中講義
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラム教育課程
以下の分野について、インターネットを用いた遠隔授業やVOD、eラーニングで学習する。
1.医療秘書概論
2.診療情報管理演習
3.医療文書管理演習
4.患者論
5.医療組織論
6.段取りマネジメント論
7.段取りマネジメント演習
8.医業経営基礎知識
(詳細は、シラバスをご覧ください。)
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラム募集要項
修了時に付与される学位・資格等 | 履修証明書、クリニカルセクレタリー認定試験受験資格 「医師事務作業補助者基礎知識研修修了証明書」を発行 |
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総授業時間数 | 60時間 |
受講料 | 受講料50,000円 |
履修資格 | 本プログラムの課程を履修していただくのにふさわしい人(履修者ポリシー)として、以下の社会人の履修者を求めています。 ①医師の事務業務を一手に引き受け、さらにチーム医療の段取りマネジャーとしての知識・技術・実践力の修得を目指す社会人 ②医師事務作業補助者で働かれている方でスキルアップを考えている社会人 ①もしくは②で、下記の要件に該当する者 高卒・・・医療現場での実務経験年数5年以上の者 短大・専門学校卒・・・医療現場での実務経験年数3年以上の者 大卒・・・医療現場での実務経験年数1年以上の者 |
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラム所在地
岡山県倉敷市松島288
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラムホームページ
https://w.kawasaki-m.ac.jp/msa/bp/
最終更新日:2022年3月31日