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車載組込みシステムコース名古屋大学 履修証明プログラム通学制

名古屋大学 車載組込みシステムコース学べる内容

対象とする職業の種類
車載領域を中心とする、組込みシステム または 組込みソフトウェアの、開発技術者 および 開発管理者
講座の目的・概要
組込みシステム産業においては、IoTや自動運転など新技術を必要とする開発業務が拡大していることから、社会人の再教育により情報科学技術分野の人材の生産性を高めたいという要求が従来に増して高まっている。本プログラムでは、そういった社会のニーズに応えるため、社会人を対象として、車載を中心とした組込みシステムおよびその周辺領域に関する大学院レベルの講義や演習を通し、受講者である社会人が組込みシステム開発に関する基盤および先端の知識と技術とを学び直すとともに、それらの知識や技術を個別の開発プロジェクト等の現場に実践展開できる能力を養うことを目的とする。実務家教員と実務家による講義・演習指導と、業務上の課題解決計画の立案・受講者相互の討議・発表等を通し、組込みシステム分野における受講者の実践的な能力伸展を図る。本プログラムは、enPiT-ProEmb連携大学の協力を得て実施する。
身につけられる知識、技術、技能
組込みシステム開発の基盤技術となるリアルタイムOS、組込みプログラミング、設計文書、開発管理 等の知識・技術、および車載組込みシステム分野において先端的となる AUTOSAR(プラットフォーム)、セキュリティ、モデルベース開発 等の実践的な知識と技術(但し、受講者の選択による)
得られる能力
得られた知識と実践的な技術に基づいて、受講者の回りの開発現場で用いられている技術・技能を客観的に評価し、業務課題の解決を図る能力

名古屋大学 車載組込みシステムコース社会人が受講しやすい工夫

同一内容で複数回開催する科目を設け、受講者の業務都合に合わせた科目選択を可能とする。
また社会のニーズを聞きながら休日開講科目あるいは夜間開講科目を設け、業務への支障を減らした科目選択を可能とする。

名古屋大学 車載組込みシステムコース教育課程

リアルタイムOS、ドキュメントレビュー等の基盤科目群により、組込みシステムおよびその周辺領域に関する基礎的な知識と関連技術の実践的応用法を身に付けさせる。また、自動車セキュリティやAUTOSARやモデルベース開発等の先端科目群において、基盤科目群の内容を踏まえ車載組込みシステム分野における最先端の技術やその動向についての知識を身に付けさせる。これらの過程でのグループ演習や討議に加え、技術展開力科目での実践を通し、受講者組織の開発現場で用いられている既存技術の問題点を解決するために、基盤および先端技術を開発現場でどのように実践するのかを企画し展開する能力を身に付けさせる。

名古屋大学 車載組込みシステムコース募集要項

修了時に付与される学位・資格等 履修証明書を付与する。
総授業時間数 120~146時間(284時間から選択)
受講料 受講料 400,000円(税込)
履修資格 ・大学を卒業した者 または 大学を卒業した者と同等以上の学力があると本プログラムの資格審査により認められた者
・かつ、企業等における実務経験を有する者

名古屋大学 車載組込みシステムコース所在地

愛知県名古屋市千種区不老町

名古屋大学 車載組込みシステムコースホームページ

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