大阪大学大学院医学系研究科科目等履修生高度プログラム「在宅医療の充実における看取り向上のための検案能の涵養」大阪大学　履修証明プログラム通学制

対象とする職業の種類

医師

講座の目的・概要

多死社会において不足している死因診断の能力の育成を目的として、科学的なエビデンスを元に正確な死因診断を行い看取りを向上させるとともに、死因究明の課題解決に向け研究を行う

身につけられる知識、技術、技能

死因に関する知識、死因診断の考え方、死体所見の読み方、死後画像所見の読影

得られる能力

死因診断能力
正確な検案能力

土・日・祝日や長期休暇期間における集中開講

「死因診断学総論」により、死因究明の必要性を理解し所見の読み取りと診断へのプロセスに関する基礎知識を習得します。「死因診断学各論I」、「死因診断学各論Ⅱ」においては、内因死、外因死の死因機序と病態等に関する知識や死因別の死後画像所見と解剖所見を理解します。また、「死因診断学実地演習」では、実地修練で自ら検案し診断する能力を身につけます。

修了時に付与される学位・資格等	履修証明書
総授業時間数	8単位
受講料	検定料9,800円、入学料28,200円、授業料115,200円
履修資格	医師免許を有している者

大阪府吹田市山田丘1-1

http://www.legal.med.osaka-u.ac.jp

最終更新日：2022年3月31日